ギター中心の静かめな音楽「トナーダ」のおすすめ曲を3曲紹介!

Tonada トナーダ(Tonada)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

 

「トナーダ」はどんな音楽?

トナーダにはどんな曲があるのか知りたい!

今回は、以上のような、トナーダ(Tonada)の曲に関する質問にお答えします。

 

この記事を読めば、トナーダはどんな音楽なのか、そしておすすめ曲はどれなのかがわかります。トナーダについてあまり知らない人にとっては、新しい発見があるかもしれませんね!

 

トナーダとはどんな音楽なの?簡潔に紹介!

トナーダのおすすめ曲について紹介する前に、これはどんな音楽なのか大まかに紹介しますね。

 

トナーダ(Tonada)とは、スペイン北部で発祥したと考えられている、踊らないラテン音楽ジャンルです。

この音楽の演奏はギターを中心としており、全体的に、静かな雰囲気が特徴的です。

 

おすすめ曲を3曲紹介!

では、厳選したトナーダのおすすめ曲を3選紹介します。

 

ボニータ・グアンブリータ(Bonita Guambrita)

最初におすすめする曲はダキレマ(Dakilema)によって演奏されている、ボニータ・グアンブリータ(Bonita Guambrita)です。

 

 

この曲はサンファニート(SanJuanito)をワルツのリズムで演奏したかのような印象が受けられますね。

 

また、これは4拍子ではないので、最初はリズムがすごく独特のように感じますよね。ですが、この独特なリズムこそが、おすすめポイントでもあります。

さらに、のびのびと演奏されているのが、とてもリラックスできますね。



オホス・アスレス(Ojos Azules)

次におすすめするトナーダの曲はオホス・アスレス(Ojos Azules)といい、フリオ・ハラミージョ(Julio Jaramillo)により演奏されています。

ちなみに、曲名である、「オホス・アスレス(Ojos Azules)」はスペイン語で「青い目」という意味があります。

 

 

落ち着いた声が特徴的なこの曲は、どこか安心感を与えてくれるような優しい雰囲気があるため、おすすめです。

 

また、この曲はエクアドルのトナーダのなかでも一番と言っても過言ではないほど、有名です。

そのため、これはトナーダ好きの人には欠かせない一曲ですし、トナーダについてあまり知らない人には、まず最初におすすめしたい曲です。

 

ちなみに、フリオ・ハラミージョエクアドル人の歌手&ギターリストです。

彼は、トナーダはもちろん、パシージョ(Pasillo)ボレロ(Bolero)コリード(Corrido)ランチェラ(Ranchera)タンゴ(Tango)ワルツなどを幅広い音楽ジャンルを演奏したり、歌ったりしていました。

 

ネグロ・デル・アルマ(Negro del Alma)

最後におすすめするのはモニカ・サラテ(Mónica Zárate)によって歌われているネグロ・デル・アルマ(Negro del Alma)です。

 

 

この曲は女性により歌われているため、先ほど紹介した2曲とは違った雰囲気があります。

また、トナーダは元々女性により演奏されたり、歌われたりしていたことから、これは「初期のトナーダ」に近い曲だと思います。

 

ちなみに、動画内の衣装から推測すると、この曲もエクアドルのトナーダです。

 

まとめ

トナーダは、スペインで発祥したと考えられている、踊らないラテン音楽ジャンルです。

全体的に、静かめなトナーダの曲はとてもリラックスできますし、どんな気分のときももってこいの音楽です。

 

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以上、今回はトナーダのおすすめ曲について紹介しました。

 

トナーダのように、ギター中心のラテン音楽が聴きたい!という方はヤラビ(Yaraví)の曲もぜひ聴いてみてくださいね!

 

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