落ち着くラテン音楽！？ヤラビのおすすめ曲を３曲紹介してみた

こんにちは、Ponmigo（ポンミーゴ）です。

今回はヤラビ（Yaraví）のおすすめ曲を３曲紹介します。

ヤラビとは？

ヤラビのおすすめ曲について紹介する前に、ヤラビについて少し紹介しますね。

簡単にいうと、ヤラビ（Yaraví）はペルーで発祥したアンデス地方に伝わる音楽で、今ではエクアドルやアルゼンチンなどでも聞かれている音楽です。

最初におすすめするヤラビの曲は、パウリナ・タマヨ（Paulina Tamayo）によって歌われている、ノ・メ・オルビデス（No Me Olvidas）です。

この曲名である、「ノ・メ・オルビデス（No Me Olvidas）」はスペイン語で「私を忘れないで」という意味があります。

この曲のおすすめポイントはゆっくりで落ち着くリズムと柔らかさもありながら強さもある歌声です。

ちなみに歌手である、パウリナ・タマヨ（Paulina Tamayo）はエクアドル人の歌手で、エクアドルの音楽ジャンルを歌っているアーティストです。

例えば、アルバソ（Albazo）、パシージョ（Pasillo）やパッサカリア（Pasacalle）などです。どのエクアドルジャンルもおすすめですよ。

次におすすめするヤラビの曲はアスセナ・アイマラ（Azucena Aymara）によって歌われている、セメンテリオ・デブエルベメ・ア・ミ・イハ（Cementerio Devuélveme A Mi Hija）です。

この曲はさっきの曲の比べると、音楽の雰囲気が軽快な感じがするね！

雰囲気は違っても、落ち着く音楽ということには変わりがないと思うな。

この歌手はエクアドル人の歌手で、クンビアを中心的に歌っている歌手です。ヤラビは彼女が普段歌っている音楽ジャンルではないですが、この曲もとてもいい曲ですね。

最後におすすめする、ヤラビの曲はコジャール・デ・ラグリマス（Collar De Lágrimas）といい、この曲はトリオ・コロニアル（Trio Colonial）というグループにより演奏されています。

この曲のおすすめポイントはどこか寂しい雰囲気もありながらも、安心してしまうような曲調です。

コジャール・デ・ラグリマスの歌詞は少し悲しい内容となっています。

例えば、「私の運命は、苦痛に満ちている」や「故郷を離れて、母から離れて、祖国を離れて泣く」というような歌詞があります。

言い換えると、故郷への愛を歌っていると捉えることもできますね。

また、このグループはグループ名から名前からも想像できるように、３人組のグループで彼らはエクアドル人です。

ヤラビはペルー発祥の音楽ですが、今回の記事で紹介した歌手からも分かる通り、現在ではエクアドルでの方が人気な音楽だといえますね。

また、ヤラビの歌は落ち着いており、安心するような音楽が多いですね。その落ち着きようは子守唄のような雰囲気さえありますよね！