サルサ好きなら絶対に外せない!サルサのおすすめ曲を5曲紹介!

Salsa サルサ(Salsa)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

 

「サルサ」のおすすめ曲について知りたい!

有名なラテン音楽・ラテンダンスに興味がある!

サルサ歌手についてもあわせて知りたい!

今回は、サルサのおすすめ曲を5曲を紹介します。

 

この記事を読むことで、サルサとはどのような音楽なのか、そしてどのサルサ曲がおすすめなのかがわかります。

サルサは日本でも、世界でも有名なラテン音楽ジャンルですので、サルサについて知識があれば話も広がること間違いなしですし、サルサが踊れれば、スペイン語圏の人々と簡単に仲良くなれるはずです!

 

サルサは「ラテンダンスの王様」と呼ばれている音楽!?

おすすめ曲を紹介する前に、サルサとはどのような音楽なのかを説明しますね。

 

サルサ(Salsa)とは、ニューヨークに移住した、キューバやプエルトリコの人々により作られた音楽です。

これは、「ラテンダンスの王様」と言われており、代表的なラテン音楽ジャンルだといえます。

 

また、サルサの基本ステップは3ステップ(2速いステップ+1遅いステップ)で構成されており、ダンス初心者でも、簡単に踊ることができます。

もちろん、これだけでは、プロのサルサダンサーのようには踊れませんが、リズムにノるだけならば、このステップで十分です!

 

おすすめ曲を5曲紹介!

では、おすすめ曲を順番に紹介していきますね。

 

ラ・ビダ・エス・ウン・カーナバル(La Vida Es Un Carnaval)

まず、はじめにおすすめするサルサの曲は、セリア・クルス(Celia Cruz)によって歌われたラ・ビダ・エス・ウン・カーナバル(La Vida Es Un Carnaval)です。

ちなみに、この曲名にはスペイン語で「人生はパーティー」という意味があります。

曲名から好きになっちゃう^^

 

 

この曲は「人生で一人になることはない、必ず誰かいる」などといった歌詞もあり、人々を元気付けています。

また、この曲のおすすめポイントは彼女の力強い歌声です。この歌声は、一度聴くと、ハマってしまう人も多いでしょう。

 

セリア・クルスは「サルサの女王」!?

ラ・ビダ・エス・ウン・カーナバルを歌っている歌手の本名は、ウルスラ・イラリア・セリア・カリダッ・クルス(Úrsula Hilaria Celia Caridad Cruz Alfonso)といいます。

彼女はキューバ系アメリカ人の歌手で、サルサはもちろんワラチャ(Guaracha)ソン(Son)ボレロ(Bolero)ルンバ(Rumba)などのラテン音楽ジャンルも歌っています。

 

また、セリアは「サルサの女王」という別名でも呼ばれており、とても実力のある、有名サルサ歌手だといえます。

彼女の曲(特にサルサ)はどれもいい曲なので、おすすめですよ!

 

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ビビール・ミ・ビダ(Vivir Mi Vida)

この曲はとても有名なので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

次におすすめするサルサは、マーク・アンソニー(Marc Anthony)によって歌われた、ビビール・ミ・ビダ(Vivir Mi Vida)です。

曲名である「ビビール・ミ・ビダ(Vivir Mi Vida)」はスペイン語で「自分の人生を生きる」というような意味があり、この曲名の通り、「自分の人生を楽しく生きよう!」というような気持ちにされてくれます。

この前向きな歌詞こそが、この曲の最大のおすすめポイントです。

 

 

 

ビビール・ミ・ビダはサルサ音楽、そしてラテン音楽の象徴ともいえるほど有名です。

この曲が有名な理由としては、この曲の歌詞を通して人々に希望や幸福をもたらすのに役立ったからだと考えられています。

 

マーク・アンソニーは歌手以外でも大活躍!?

ビビール・ミ・ビダを歌っている、マーク・アンソニー(Marc Anthony)はアメリカ人歌手です。

彼は歌手としてはもちろん、シンガーソングライターレコードエグゼクティブ俳優テレビプロデューサーなどさまざまな場面で活躍しています。

 

また、彼は、サルサだけではなく、R&Bやポップミュージック、ロックなどといった他のジャンルも歌っています。

その実力は確かなもので、彼はさまざまな賞(ラテングラミー賞含む)にノミネートされました。

 

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ビビール・ミ・ビダはマーク・アンソニーのオリジナル曲ではない!?

実は、このスペイン語で歌われている超有名サルサ曲「ビビール・ミ・ビダ」はマーク・アンソニーのオリジナル曲ではありません。

 

これは、ハレド(Khaled)と呼ばれているアルジェリア人の歌手によって歌われた、C’est La Vie(おそらく、読み方はセ・ラ・ビだと思います)という曲をもとに作られた曲です。

 

この曲は言語は違うものの、曲の雰囲気は確かにそっくりですよね。

スペイン語でもないですし、サルサでもないですが、これもおすすめですよ!

 

ラ・レベリオン(La Rebelión)

次におすすめするサルサ曲はジョー・アロッジョ(Joe Arroyo)によって歌われている、ラ・レベリオン(La Rebelión)です。

曲名の「ラ・レベリオン(La Rebelión)」はスペイン語で「反逆」という意味があります。

 

 

これは先ほど紹介した、ビビール・ミ・ビダ(Vivir Mi Vida)ほどではありませんが、かなり有名なサルサ曲だといえます。

 

また、歌詞では、黒人の人々が差別的な対応を受けていたこと暴力を振られていたことなどが歌われており、これは黒人差別や奴隷などの歴史を表しています。

ですので、曲自体には明るい雰囲気はあるものの、歌詞の内容は明るいとはいえません。

 

このような内容ですが、この曲を通して歴史を少し理解することができるので、ラ・レベリオンはおすすめサルサ曲だといえます。

 

歌手のジョー・アロッジョはコロンビアの偉大な音楽パフォーマー!?

ラ・レベリオンを歌っている、ジョー・アロッジョ(Joe Arroyo)はコロンビア人歌手で、サルサクンビア(Cumbia)などを歌っています。

 

彼は、コロンビアのなかで最も偉大な音楽パフォーマーのひとりと見なされていました。

 

ちなみに彼の本名はアルバロ・ホセ・アロッジョ・ゴンザレス(Álvaro José Arroyo González)といいます。

 

セニョール・セレーノ(Señor Sereno)

次におすすめするサルサ曲はオーケストラ・ハーロー(Orchestra Harlow)によって演奏されたセニョール・セレーノ(Señor Sereno)です。

 

 

この曲はアップビートなので、ノリノリな感じがありますね!

そのため、明るいサルサやノリノリなサルサが好きな方には、特におすすめです。



オーケストラ・ハーローの代表者である「ラリー・ハーロー」について紹介!

先述したように、この曲はオーケストラ・ハーローによって演奏されています。

 

オーケストラ・ハーローの代表者である、ラリー・ハーロー(Larry Harlow)はユダヤ系アメリカ人で、彼は、サルサ音楽のパフォーマー、作曲家、そしてプロデューサーとして活躍していました。

ちなみに、彼は英語、スペイン語、そしてドイツ語を話す、バイリンガルだったそうです。

 

デボラメ・オートラ・ベス(Devórame Otra Vez)

最後におすすめするサルサ曲はラロ・ロドリゲス(Lalo Rodríguez)デボラメ・オートラ・ベス(Devórame Otra Vez)です。

 

 

この曲は踊るのにちょうど良いスピード感ですね。そのため、これはサルサダンスを練習中の方におすすめなサルサです。

また、優しく、落ち着いている歌声は、とてもリラックスできますよね!

 

16歳でリードシンガーを務めた歌手!

デボラメ・オートラ・ベスを歌っているラロ・ロドリゲスプエルトリコ人歌手で、サルサに特化して歌っています。

 

彼は1973年、わずか16歳で、アルバム「ザ・サン・オブ・ラテン・ミュージック(The Sun of Latin Music)」でリードシンガーを務めました。

また、このアルバムは、グラミー賞を受賞した最初のラテン作品となったそうです。

16歳ですでに歌手として活躍していたなんて、凄いね〜!

 

まとめ

サルサは「ラテンダンスの王様」とも呼ばれているほど、有名で人気なラテン音楽&ラテンダンスジャンルです。

 

サルサにはいろいろなスタイルがあり、それぞれのスタイルで異なったリズム、歌詞、テンポや踊り方などがあります。

 

そのなかでも今回は厳選した、おすすめサルサ曲を紹介しました。

1曲目に紹介した、ラ・ビダ・エス・ウン・カーナバル(La Vida Es Un Carnaval)と2曲目に紹介した、ビビール・ミ・ビダ(Vivir Mi Vida)は両方ともすごく前向きな歌詞ですので、特におすすめですよ。

 

以上、今回はサルサのおすすめ曲を5曲紹介しました。

 

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