こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
クンビア(Cumbia)はラテンアメリカでよく聞かれている音楽の一種であり、とても明るいリズムが魅力的ですね!!
その中でも、ペルーのクンビア(Peruvian Cumbia / Cumbia Peruana)はクンビアの発祥地であるコロンビアの次ぐらいに有名なクンビアですよね。
そこでクンビア・ペルアナのおすすめ曲を紹介しますね!!
クンビア・ペルアナのおすすめ曲を10曲紹介!
カリニート(Cariñito)
まずはじめにおすすめしたい曲がカリニート(Cariñito)です。
一度でもクンビア・ペルアナを聞いたことがある方は知っているのではないでしょうか。とても代表的なクンビア・ペルアナだといえますね。
この曲名からも察することができるように、この曲はとてもロマンチックな曲です。そんなロマンチックな歌詞とは対照的に明るい音楽が特徴的ですね。
この曲はバレト(Bareto)というペルーの音楽グループの曲です。ちなみにバレトはクンビア・ペルアナに特化している音楽グループです。
アモール プロイビド(Amor Prohibido)
次のおすすめ曲はアモール プロイビド(Amor Prohibido)です。
アモール プロイビドはロッシー・ワー(Rossy War)という女性歌手によって歌われています。
ドスの効いた声が特徴的だね!
クセになる!!
ロッシー・ワーの曲はどれもドスの効いた声で歌われており、クンビアでこのような歌い方をする歌手はあまりいないため、とても魅力的だと言えます!
メ・エナモレ・デ・ティ・イ・ケ(Me Enamoré De Ti, Y Que)
メ・エナモレ・デ・ティ・イ・ケはグルーポ・シンコ(Grupo 5)というグループによって歌われています。
ちなみに、グルーポ・シンコはペルーのクンビアの中で一番有名なバンドです。実際に、このグループは Spotify で一番聴かれているクンビア・ペルアナのバンドです。
ヌメロ・エキボカド(Numero Equivocado)
先ほどの紹介した、グルーポ・シンコで有名な曲はまだまだあります。その一例としてヌメロ・エキボカド(Numero Equivocado)があげられます。
ちなみに、ヌメロ・エキボカド(Numero Equivocado)とは「間違った(携帯)番号」という意味があります。
アマメ・スアべシート(Ámame Suavecito)
次のおすすめの曲はアマメ・スアべシート(Ámame Suavecito)です。
この曲では 「ナディエ・マス・ケ・トゥ・ナディエ(Nadie más que tú, nadie)」という言葉が何度も繰り返されていますね。
これは「あなた以外は誰も」という意味があり、要は「あなたは特別な存在なんだ」というようなニュアンスがあります。
この曲はグリダ(Glida)という女性歌手によって歌われており、包み込むような声が特徴的です。
グリダというのはあだ名のようなもので、本名はミリアム・アレハンドラ・ビアンチ(Miriam Alejandra Bianchi)と言います。
グリダはクンビア・ペルアナを歌っていますが、実はアルゼンチン人の歌手です。そして1996年に34歳という若さで亡くなってしまいましたが、今でもグリダの曲はたくさんに人たちによって聴かれています。
ノ・メ・アレピエント・デ エステ・アモール(No Me Arrepiento de Este Amor)
さらに、この歌手が歌うノ・メ・アレピエント・デ エステ・アモール(No Me Arrepiento de Este Amor)もとてもおすすめです。
この曲が有名なのは一目瞭然ですね。というのも、2022年11月時点で YouTubeで8573万回も再生されています!!!
エスタ・ノチェ(Esta Noche)
エスタ・ノチェ(Esta noche)はオーケスタ・カンデラ(Orquesta Candela)によって歌われており、とても有名な曲です。
以前、以下の記事で紹介したグルーポ・エキストラ(Grupo Extra)がこの曲のバチャータバージョンを演奏しています。
クンビア・ペルアナとバチャータの違いを聞き比べてみるのも楽しそうですね!
ア・ジョラール・ア・オトラ・パルテ(A Llorar a Otra Parte)
ア・ジョラール・ア・オトラ・パルテ(A Llorar a Otra Parte)はアメリコ(Americo)という人の曲です。
アメリコはチリ人でクンビア・チレーナ(Cumbia Chilena)の曲をたくさん歌っていますが、クンビア・ペルアナの曲も歌っています。
ちなみに、アメリコはコロンビア人(クンビアの発祥地出身)ではないのにも関わらず、「クンビアの王様」と呼ばれています。
今回紹介したア・ジョラール・ア・オトラ・パルテ以外にもたくさん良い曲があるので、是非聴いてみてくださいね。
テ・アレペンティラス(Te Arrepentiras)
テ・アレペンティラス(Te Arrepentiras)は2000年前後にペルーでとても流行っていた曲です。
また、この曲はアダ・ラ・ヌエバ・パシオン(Ada La Nueva Pasión)という歌手によって歌われている曲です。アダ・ラ・ヌエバ・パシオンというのはアーティスト名であり、本名はアナ チュラ(Ana Chura)と言います。
そしてこの歌手はペルーのクンビアに特化している歌手です。
レホス・デ・ティ(Lejos de Ti)
最後にお勧めする曲はレホス・デ・ティ(Lejos de Ti)です。
この曲は一番有名で、「クンビア ペルアナの名曲」という言葉がふさわしい曲です。また、「あなたがいなくては生きていけない」というようなニュアンスを含んでいる曲で、とてもロマンチックな曲だともいえますね。
レホス・デ・ティはアマヤ・エルマノス(Amaya Hermanos)によって歌われています。アマヤ・エルマノスは男女混合のグループで、クンビア ペルアナの曲をたくさん歌っているグループです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事ではクンビア・ペルアナのおすすめ曲について紹介させていただきました。
また、ペルーのクンビアではなく、コロンビアのクンビアのおすすめ曲をまとめた記事もありますので、よければこちらもどうぞ。
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