メレンゲのアーティストを３組紹介！それぞれ違った個性があって面白い！

こんにちは、Ponmigo（ポンミーゴ）です。

今回はメレンゲ（Merengue）の有名なアーティストやグループを３組紹介していきたいと思います。

以前に、メレンゲのおすすめ曲を紹介したことがありますが、今回はアーティストを紹介していきたいと思います。メレンゲのみではなく、他の音楽ジャンルも演奏しているアーティストもいますよ。

メレンゲについて簡単に説明！

おすすめ曲を紹介する前に、メレンゲ（Merengue）とは何かということを具体的に説明しますね。

メレンゲとはドミニカ共和国で発祥した、ラテン音楽かつ社交ダンスを示します。また、最近のメレンゲはヒップホップ、R&Bやその他とポップ音楽からも影響を受けているので、全体的にはカジュアルな社交ダンスだといえます。

では、おすすめなメレンゲのアーティストたちを見ていきましょう！

はじめに紹介するメレンゲアーティストはフアン・ルイス・ゲラ（Juan Luis Guerra）です。

フアンはドミニカ共和国出身で、メレンゲだけに限らず、バチャータ（Bachata）、ラテンポップやサルサ（Salsa）などの他のラテン音楽ジャンルでも活躍している人物です。

また、フアンは1992年から2021年（現在）まで数々のグラミー賞とラテングラミー賞を受賞したり、ノミネートされています。その実力があるからなのか、フアンのファンも多い気がします。

とてもノリのいい、楽しい曲が多いですが、なかでもおすすめなのは、ラス・アビスパス（Las Avispas）とビサ・パラ・ウン・スエーニョ（Visa Para Un Sueño）です。

ちなみに１曲目の「ラス・アビスパス（Las Avispas）」はスペイン語で「ミツバチ」という意味があります。

フアンの曲には他にもたくさんおすすめな曲がありますが、例を挙げるとキリがないので・・・今回はこの２曲を紹介させていただきました。

次に紹介するグループはロス・エルマノス・ロサリオ（Los Hermanos Rosario）です。

このグループはドミニカ共和国のグループで、メレンゲを中心に演奏をしています。

ちなみに、「ロス・エルマノス・ロサリオ（Los Hermanos Rosario）」はスペイン語で「ロサリオ兄弟」という意味があります。

また、このグループの名前からも察せれるように、ロサリオという苗字を持つ３人のメンバーで構成されています。名前はラファ・ロサリオ（Rafa Rosario）、トニー・ロサリオ（Tony Rosario）とルイス・ロサリオ（Luis Rosario）だそうです。

このグループのおすすめ曲はラ・ドゥエニャ・デル・スウィング（La dueña del swing）とロンペシントゥラ（Rompecintura）です。

２曲ともザ・メレンゲって感じでノリノリだね！
この曲に合わせて踊ったら楽しいだろうなぁ。

最後に紹介するアーティストはエルビス・クレスポ（Elvis Crespo）です。

彼はアメリカ人歌手ですが、スペイン語で曲を出していることから、英語とスペイン語のバイリンガルだと考えられますね！

そんなエルビスのおすすめ曲はスアベメンテ（Suavemente）です。

この曲はとても有名なので聴いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実際にこの曲はYouTubeで1.9億回（2022年11月時点）も再生されています。

今回の記事ではメレンゲのおすすめアーティストを紹介しました。

少し本題とは逸れてしまいますが、メレンゲは本当に明るく楽しい音楽ですよね。ぜひ、今回紹介したアーティストの音楽を聞いて楽しんでみてくださいね！