こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
「バチャータ(Bachata)」という音楽の名前はいまだあまり日本では聞き馴染みのある言葉ではないものの、ラテン圏の国々ではむしろ日常のように登場する言葉で、世界各国で聞かれている音楽ジャンルだと言えます。
そこで、今回はバチャータとはなにかということやどのように踊るのかなど、バチャータに関することをまとめてみました!
バチャータについて
バチャータの発祥地
「バチャータ」とはドミニカ共和国の農村地域発祥のラテン音楽・ダンスの一種で、サルサ(Salsa)やメレンゲ(Merengue)などと同様に南米、中米や一部の北米などで踊られています。
ドミニカ共和国は混血の人が7割以上を占めており多文化な為、ドミニカ共和国発祥の「バチャータ」も当然、さまざまな国から影響されていると言えます。
なかでも影響が強いと言えるのが、ヨーロッパ、先住民族系とアフリカ系からの影響で、それらの音楽の特徴を取り入れて作られた音楽です。
バチャータを構成する楽器
バチャータはとても明るく、音楽が軽快ですよね。そこで、バチャータはどのような楽器を使って演奏されているのか見てみましょう!
基本的にバチャータはリードギター(Requinto)、リズムギター(Segunda)、ベースギター、ボンゴ、そしてギロの全5種類が使われています。
ですが、最近のバチャータにはシンセサイザー(電子回路を使って様々な音を出す楽器)も使われているらしいです。
このようにしてギターがメインとなっている音楽なので、凄く聞きやすい音楽になっているのかもしれませんね。
使われている楽器を想像するだけでも楽しそうな音楽だなぁ^^
バチャータの踊り方は超簡単?!
そのような楽しそうなリズムが特徴的なバチャータですが、実は、バチャータはサルサのような他のラテンダンスに比べて簡単に踊ることができます!
その理由として、バチャータの基礎はとても簡単なステップから構成されていることが挙げられます。なので、ラテンの国々ではサルサよりもよく踊られるという話もあります。
ぜひこの機会に踊り方も覚えてみましょう!
4拍子に合わせるバチャータステップ
バチャータは4拍子の音楽で、4拍子目にアクセントを置くという踊り方が一般的です。
イメージ的には(いち)(に)(さん)(タップ)のような感じです。
この動画では、男の人の足に注目すると、ちゃんと(いち)、(に)、(さん)、(タップ)になっているのがわかるはずです。
リズムに合わせて足を動かすだけならすぐに踊れるようになりそう!!
ですが、応用編になってくると、この簡単なステップだけではなく、それ以上に動くことも多々あります。
よくよくみてみると、(いち)(に)(さん)(タップ)以上に動いている所もありますね!
足のステップさえおさえておけば、手や上半身は基本的にリズムに合っていればどんな感じで踊ってもOKなので、難なくバチャータを踊ることが出来ます。
やっぱりプロのバチャータダンサーは素人の4拍子ステップとは違うよなぁ。。。
バチャータは狭いスペースでも踊れちゃう!
バチャータはどちらかというとその場で踊っているようなぐらい、狭いスペースで踊ります。もちろん、スペースを使うこともあるし、スペースを使ったらバチャータではない!ということではありません。
また、バチャータを踊るときは、パートナーとくっついて踊ることが多いですが、離れて踊ることも可能ですし、一人で踊ることもできます!
なので狭いスペースしかなくても、家でも簡単に練習できます。まずは簡単なバチャータの踊り方のビデオなどをみながら踊ってみるといいですね。
まとめ
バチャータはまだ日本では馴染みがあまりありませんが、サルサと同様に、今後日本でも聞く機会が増えると思います。この機会にバチャータの踊り方を覚え、一歩先にバチャータを楽しみましょう!
一度ハマると、バチャータを聴くことをやめられません!
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