クンビアの種類はまだまだある!クンビアンバやクンビアバジェナータについても解説!

Cumbia クンビア(Cumbia)
スポンサーリンク

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回の記事では以前のクンビアのスタイルをまとめた記事で書ききれなかった、クンビア(Cumbia)の種類をまとめました。

 

クンビアについて簡単に説明!

クンビアとはアフリカ人奴隷によって生み出されたコロンビア発祥の音楽、兼ダンスジャンルです。

そしてクンビアのリズムは多くの場合、2/2拍子もしくは、2/4拍子です。

踊りは比較的簡単でペアでもソロでも踊ることができます。

 

クンビアンバ(Cumbiamba)

クンビアンバはコロンビアのカリブ海地域のダンスと音楽のジャンルです。クンビアのリズムにアコーディオンとミロフルートを合わせて演奏されます。

また、クンビアだけではなくパソドブレ(Pasodoble)やタンゴ(Tango)などのリズムとも統合しています。

 

ちなみに、クンビアンパのリズムはポロ(Porro)音楽と同様のスタイルです。



クンビア・バジェナータ(Cumbia Vallenata)

クンビア・バジェナータ演奏の際にバジェナートアコーディオンを使用します。また、歌がある場合とない場合があります。

このスタイルは名前から想像すると、クンビアバジェナート(Vallenato)のハーフのような感じでしょうね!

 

クンビア・ノルテーニャ(Cumbia Norteña)

 

このスタイルはクンビアによって影響された、ノルテーニョ(Norteño)音楽だといえます。

 

また、このスタイルは1960年代にメキシコで有名になったものだといえます。

クンビア・ノルテーニャの歌詞は楽しくて気楽なことが多いです。また、このスタイルはノルテーニョで使用される楽器をそのまま使って演奏されます。

そして、クンビア・ノルテーニャの音楽では、キーボードが主役となり、エレキギターは登場しません。さらに、多くのグループで、トランペット2本とトロンボーン2本のブラスセクションが存在することが特徴として挙げられます。

 

これはもちろんクンビアと似ているものの、独特なクンビアスタイルです。

 

有名なグループはティグリジョス(Tigrillos)やコントロール(Control)があげられます。興味のある方は、検索してみてくださいね!

 

クンビア・サバネラ(Cumbia Sabanera)

クンビア・サバネラはレモンの葉っぱを使って演奏されます。その音楽はとても柔らかな音になります。

 

「レモンの葉っぱってどういうことだろう」と思ったけど、本当にレモンの葉っぱを吹くんだね・・・

 



 

テクノクンビア(Tecnocumbia)

 

テクノクンビアは電子ドラム、エレキギター、シンセサイザー、サンプラーを介して電子楽器によって生成される電子音が融合したクンビアのスタイルです。

「テクノクンビア」という単語自体はメキシコで作られた単語です。テクノクンビアという名前がつけられる前に南米で様々な名前のアイディアがありましたが、今はテクノクンビアという名前で統一されました。

 

クンビアにはたくさんの種類がある!

結論としてクンビアのスタイルはとても多いということがわかりますね。個人的には「レモンの葉っぱ」を楽器として使うということは初知りでしたので、とても興味深いと思いました。

この記事がクンビアを理解することに少しでも役に立てば幸いです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました