チチャのおすすめ曲を8曲紹介!明るくノリノリなペルー音楽

Chicha クンビア(Cumbia)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回はノリノリのペルー音楽「チチャ(Chicha)」のおすすめ曲を8曲紹介します。

 

チチャ音楽について紹介!

チチャのおすすめ曲について紹介する前に、チチャ音楽とは何かということを紹介しますね!

 

チチャ(Chicha)音楽は、1960年代にペルーの首都である、リマを中心として誕生した音楽ジャンルです。

 

この音楽はクンビアとも関係があるジャンルで、クンビアのサブジャンルのような位置付けにあります。

また、「ペルーのクンビア(Cumbia)」と「チチャ」が同じ音楽だとみなされていることが多いですが、厳密には違うので注意が必要です。

 

チチャの音楽は全体的にクンビアの音楽と雰囲気が似ているものがとても多いです。わかりやすい違いとしては、「テンポ」だといえ、基本的にチチャはクンビアよりもアップビートになっています。

 

では、チチャのおすすめ曲についてみていきましょう!

 

おすすめ曲を8曲紹介!

ラ・ジャベ(La Llave)

はじめにおすすめするチチャの曲はアガポルニス(Agapornis)によって歌われたラ・ジャベ(La Llave)です。

ちなみに、曲名である「ラ・ジャベ(La Llave)」にはスペイン語で「」という意味があります。

 

この曲のおすすめポイントはイントロが短いことです。個人的には、あまりイントロが長い曲が好きではないので、ラ・ジャベ(La Llave)はとても聴きやすいです。

 

また、この曲を演奏している アガポルニス(Agapornis)はアルゼンチンのバンドで、クンビア(Cumbia)レゲトン(レゲトン)などを中心として演奏しています。

大抵の場合、チチャを演奏しているグループはクンビアも演奏しています。先ほども紹介した通り、チチャはクンビアとも関係のあるジャンルなので、一括りにされているのかもしれませんね。

 

さらに、このグループは賞を受賞したり、ノミネートされた過去もあります。そのため実力もあるグループですので、とてもおすすめです。

 

テ・ボイ・ア・アマール(Te Voy A Amar)

次におすすめするチチャの曲は先ほどと同様のグループにより演奏されている、テ・ボイ・ア・アマール(Te Voy A Amar)です。

曲名である、「テ・ボイ・ア・アマール(Te Voy A Amar)」はスペイン語で「私はあなたを愛する」というようなニュアンスがあり、曲名からも察せるようにこの曲では、愛について歌っています。

 

この曲はチチャの明るい雰囲気落ち着いた歌声が絶妙のバランスなため、個人的にはとてもおすすめです。

また、歌い方がとてものびのびしており、曲全体の良さを増している気がしますね。



アモール・アマール(Amor Amar)

このチチャの曲はアモール・アマール(Amor Amar)といい、オーケスタ・カリエンテ(Orquesta Kaliente)というグループにより演奏されています。

 

 

この曲はとてもアップビートで、 ノリノリな一曲です。これは、チチャのなかでも割とテンポが速く、明るい曲が好きな方には本当におすすめです。特に、踊りたい気分のときにはもってこいだと思います。

 

また、この曲の歌詞はリピートされている部分が多いので、一緒に口ずさみながら楽しむこともできますよね!

アモール・アマール(Amor Amar)」と歌うだけでも、楽しさが2倍、3倍になるね!!

 

 

ちなみに、オーケスタ・カリエンテ(Orquesta Kaliente)は2001年に結成されたグループで、ペルーのクンビアを中心として演奏しています。

 

ボルベラス(Volverás)

次におすすめするチチャの曲はコラソン・セラノ(Corazón Serrano)によって歌われている、ボルベラス(Volverás)です。

曲名である、「ボルベラス(Volverás)」はスペイン語で「あなたは戻ってくる」というようなニュアンスがあります。

 

 

ボルベラス(Volverás)では、男性に振られてしまった女性が「あなたなしでは生きられない」や「私は愛していたのに、彼は私を捨てた」などといった気持ち(特に未練)を歌っています

ですが、「また、戻ってくるだろう」とも歌っており、未来に期待をしている様子も読み取れます。

 

この曲のおすすめポイントは明るい雰囲気がありながらも、曲全体が落ち着いている点です。ノリノリすぎないため、気分が落ち込んでいる時などに聴くこともおすすめです。

 

ちなみに、このグループは私のお気に入り、かつおすすめのグループのひとつです。本当にどの曲も明るくて、ノリやすいのでぜひ聴いてみてください。

また、コラソン・セラノ(Corazón Serrano)はペルーのグループで、クンビアチチャメレンゲ(Merengue)などを演奏しています。



ノ・エレス・ウニコ(No Eres Único)

次におすすめする、ノ・エレス・ウニコ(No Eres Único)も、先ほどのグループと同様に、コラソン・セラノ(Corazón Serrano)によって歌われています。

 

 

この曲のおすすめポイントはやわらかい歌い方です。また、歌声が少し子供っぽい(「若い」と言った方がいいかな笑)のも、聴きやすいです。

 

ラ・プラ・ベルダッド(La Pura Verdad)

次におすすめする曲は、ラ・プラ・ベルダッド(La Pura Verdad)といい、パッティー・レイ(Patty Ray)という、エクアドル人歌手により歌われています。

曲名である、「ラ・プラ・ベルダッド(La Pura Verdad)」はスペイン語で「ピュアな真実」や「純粋な真理」という意味があります。

 

 

ラ・プラ・ベルダッド(La Pura Verdad)は追いかけっこをしているかのような雰囲気がありますね。

本当にノリノリな曲で、いかにも「チチャ音楽」という感じですよね。

 

この曲を聴いたら、気分が晴れること間違いなしですので、おすすめですよ。

 

チュクタ・カラホ(Chucta Carajo)

この曲はチュクタ・カラホ(Chucta Carajo)といい、マルガリータ・ルゲ(Margarita Lugue)により歌われています。

 

 

この曲は、少しサンファニート(SanJuanito)の音楽と似ている雰囲気がありますよね。歌い方なのか、音楽の雰囲気なのか、使われている楽器なのか、何が似ているのかははっきりとわかりませんが・・・^^;

 

マルガリータ・ルゲ(Margarita Lugue)はエクアドル人歌手ですし、サンファニートはエクアドルの音楽なので、自然と自分の国の音楽の雰囲気になってしまったのかもしれませんね。



エル・インディオ・ロレンソ(El indio Lorenzo)

最後に紹介するチチャの曲は、フアニータ・ブルバノ(Juanita Burbano)により歌われた、エル・インディオ・ロレンソ(El indio Lorenzo)です。

 

 

エル・インディオ・ロレンソ(El indio Lorenzo)はまさに、テンポの速いクンビアのように聞こえますよね!

この曲のおすすめポイントは安定した歌声アップビートのリズムです。聴いていて、踊り出したくなってしまうぐらい明るい曲ですよね!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はチチャのおすすめ曲を8曲紹介してみました。

 

チチャの音楽の雰囲気はクンビアとよく似ていますが、チチャの方がクンビアよりテンポが速い傾向にあります。そのため、クンビアよりもノリノリなことも多いです。

チチャもクンビアもおすすめジャンルですので、気分に合わせて、聴いてみてくださいね!

 

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