サルサの王子、ルイス・エンリケについて紹介!ロマンチックなスタイルが特徴的

Salsa サルサ(Salsa)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回の記事では「サルサ(Salsa)の王子」と呼ばれている人物について紹介していきたいと思います。

 

「サルサの王子」は一体誰なのか?

結論から言ってしまうと、ルイス・エンリケ(Luis Enrique)という人が「サルサの王子」と呼ばれています。

彼はルイス・エンリケ(Luis Enrique)と呼ばれていますが、本名はルイス・エンリケ・メヒア・ロペス(Luis Enrique Mejía López)といいます。

彼はルイスは彼のロマンティックなサルサスタイル(Estilo de salsa romántica)でとても有名な人物です。

 

ルイスは「サルサの王子」として知られる、1962年にニカラグアで生まれたのアーティスト兼シンガーソングライターで、このジャンルの現代的な人物です。

また、現在(2022年時点)彼は「ザ・ボイス(The Voice)」という歌声を審査するリアリティーショーのペルーバージョンで審査員を務めています。



ルイスの生い立ち

ルイスは音楽家の家系に生まれました。そして当時のニカラグアの複雑な政治状況や戦争の勃発により、1978年に兄とともにニカラグアから米国に移住し、10代でロサンゼルス市に居を構えることになりました。

そこで、アメリカのジャズやリズムアンドブルースの音楽に触発され、自分の作曲に新しいサウンドを加えていきました。

このようにして、独自のサルサスタイルを考えだしたのだと考えられますね!
また、この努力が「サルサの王子」と呼ばれる理由なのかもしれませんね。

 

1982年、マイアミに移り住み、ベルサレス(Versalles)というグループの一員として、最初の曲を録音し、その後、アメリカでの最初のレコード制作となリました。

ちなみに、1987年にCBSレコードインターナショナルが編集した「アモール・デ・メディアノチェ(Amor de medianoche)」には、「ノ・テ・キタス・ラ・ロパ(No te quites la ropa)」や「アモール・デ・メディアノチェ(Amor de medianoche)」などのヒット曲が収録されています。

 

 

どちらの曲も、少しアレンジのあるサルサに聞こえるね!

 

ルイスの実力を示す賞!

ルイスは「サルサの王子」と呼ばれているだけあり、彼の音楽はとても有名でかつ優秀です。その裏付けとしてルイスは、様々な賞を受賞しています。以下にルイスがとった賞のなかでもよく知られている賞を紹介します。

また、このリスト以外にもいくつかの賞を受賞しています。

  • ゴールドとプラチナレコード
  • ラテングラミー賞
  • アメリカグラミー賞
  • ラテンビルボード(Latin Billboards)賞

 

また、「ヨ・ノ・セ・マニャーナ(Yo No Sé Mañana )」はラテン・グラミー賞の「ベスト・トロピカル・ソング」を受賞し、ソング・オブ・ザ・イヤーにノミネートされました。

 

ちなみにこの曲、ヨ・ノ・セ・マニャーナ(Yo No Sé Mañana )はルイスの代表曲でもありヒット曲でもあります。その裏付けとしてこの曲はYouTubeで1.1億回(2022年11月時点)も再生されています。

そして「ヨ・ノ・セ・マニャーナ(Yo No Sé Mañana )」はスペイン語で「明日のことはわからない」というニュアンスがあります。

 

まとめ

まとめとして、ルイスは「サルサの王子」として知られているサルサの歴史のなかでも大切なアーティストだといえます。

王子という名前が付けられているだけあり、その実力も確かなものだといえますね!

 

ルイスが「サルサの王子」という別名を持っている一方、「サルサの女王」と呼ばれている人物もいますよ!

 

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