こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はメキシコの音楽である、ランチェラ(Ranchera)のおすすめ曲を5曲紹介します。
ランチェラについて簡単に紹介!
ランチェラのおすすめ曲を紹介する前に、ランチェラについて少し紹介しますね!
ランチェラ(Ranchera)とはメキシコの地方で生まれた音楽で、農民により作られた音楽だといえます。
また、ランチェラはメキシコの代表的な音楽だとも言え、メキシコ人にとってとても大切な音楽でもあります。
ではさっそく、ランチェラのおすすめ曲を見てみましょう!
おすすめ曲を5曲紹介!
アディオス・アモール(Adiós Amor)
最初におすすめするランチェラの曲はクリスティアン・ノダル(Christian Nodal)によって歌われた、アディオス・アモール(Adiós Amor)です。
アディオス・アモール(Adiós Amor)はスペイン語で「さようなら、大好きだった人」というニュアンスがあり、別れについて歌っている曲だといえます。
この曲はランチェラのなかでも極めて有名な曲だといえます!実際にこの曲はYouTubeでも12億回(2022年11月時点)以上再生されていますね!
そしてこの曲はバラード系のランチェラだといえます。
この曲を歌っている、クリスティアン・ノダル(Christian Nodal)の本名はクリスティアン・ヘスス・ゴンザレス・ノダル(Christian Jesús González Nodal)といいい、現在23歳(2022年11月時点)の若手メキシコ人歌手です。
彼はメキシコの音楽ジャンルで活躍しており、ラテングラミー賞をはじめとする、さまざまな賞で優勝したり、ノミネートされたりしています。
そのため、彼は実力のある歌手であるといえます。
また、彼はたくさんのランチェラ曲を歌っているので、ランチェラの曲を知りたければ、クリスティアン・ノダルの曲を聞けば間違いないと思います!
プエデス・イルテ(Puedes Irte)
次におすすめするランチェラの曲はレイ・ランチェロス(Rey Lancheros)によって歌われているプエデス・イルテ(Puedes Irte)です。
曲名である「プエデス・イルテ(Puedes Irte)」はスペイン語で「行ってもいいよ」というニュアンスがあります。
この音楽はバラード系ではなく、ワルツ系の音楽だね!
明るい雰囲気もあるし、とても癒されるね^^
レイ・ランチェロス(Rey Lancheros)はどうやらあまり有名なアーティストではないようで、あまりこの人物についての情報がなかったので、割愛させていただきます。
歌手の知名度などは置いておいて、この曲はとても落ち着く音楽なので、おすすめです。
エン・ラ・ミズマ・カンティナ(En la Misma Cantina)
この曲はジョニー・フェルナンド(Jhonny Fernando)によって歌われている、エン・ラ・ミズマ・カンティナ(En la Misma Cantina)です。
この音楽は少し弾むようなリズムがあって、さっきおすすめしてた2曲とはまた違う雰囲気があるね!
ジョニー・フェルナンド(Jhonny Fernando)も先ほどのレイ・ランチェロス(Rey Lancheros)と同様にあまりこの人物についての情報がなかったので、割愛させていただきます。
ポル・ケ・ノ・レ・カラス(Por Qué No Le Calas)
この曲はジェニー・リベラ(Jenni Rivera)によって歌われている、ポル・ケ・ノ・レ・カラス(Por Qué No Le Calas)です。
この曲はワルツ系のランチェラですね。
また、彼女は今回の記事で紹介する唯一の女性歌手です。男性の歌手よりも優しい雰囲気があり、おすすめです。
彼女はアメリカとメキシコの二重国籍の持ち主で、ランチェラはもちろん、サルサ(Salsa)、マリッアチ(Mariachi)やノルテーニョ(Norteño)を歌っている歌手です。
残念なことに、彼女は2012年に飛行機事故で亡くなってしまいましたが、彼女の曲はいまだに有名でよく聞かれているといえますね!
ラ・グラン・セニョーラ(La Gran Señora)
最後におすすめするランチェラの曲はラ・グラン・セニョーラ(La Gran Señora)で、先ほどおすすめしたポル・ケ・ノ・レ・カラス(Por Qué No Le Calas)と同様にジェニー・リベラ(Jenni Rivera)によって歌われています。
この曲はワルツ系だね。
歌い方がとても癒される・・・!
まとめ
ランチェラのおすすめ曲にはバラードっぽいものや、ワルツっぽい音楽などもあります。
それぞれ違った特徴があり、それぞれいい曲なので、ご自身のお気に入りランチェラ曲を探してみることをお勧めします!
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