ボレロのスタイルでもある、「ボレロ・ランチェロ」のおすすめ曲を紹介!

Bolero ボレロ(Bolero)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回はボレロ(Bolero)音楽のスタイルのひとつでもある、ボレロ・ランチェロ(Bolero ranchero)のおすすめ曲を5曲紹介します。

 

ボレロについて簡単に説明!

ボレロ・ランチェロのおすすめ曲について紹介する前に、ボレロとは、そしてボレロ・ランチェロとは何かということを簡単に説明しますね!

 

ボレロ(Bolero)キューバ発祥ロマンティックで軽快な音楽ジャンルです。

この音楽は今ではキューバのみならず、他のスペイン語圏の国々でもとても人気となっています。

 

そして、今回紹介するボレロ・ランチェロ(Bolero ranchero)はボレロのなかのスタイルだといえ、これはボレロ(Bolero)ランチェラ(Ranchera)が混ざっているものだといえます。

 

おすすめ曲を5曲紹介!

ポル・ムヘレス・コモ・トゥ(Por Mujeres Como Tu)

最初に紹介するボレロ・ランチェロの曲はペペ・アギラール(Pepe Aguilar)によって歌われている、ポル・ムヘレス・コモ・トゥ(Por Mujeres Como Tu)です。

この曲名である、「ポル・ムヘレス・コモ・トゥ(Por Mujeres Como Tu)」はスペイン語で「あなたのような女性のために」という意味があります。

 

 

このボレロ・ランチェロのおすすめポイントはとても癒されるリズムと落ち着いた雰囲気だといえます。

 

そしてこの歌詞は「あなたのような女性のために、僕のような男がいる」ということを歌っており、とても興味深い曲だといえます。

 

また、この曲を歌っているペペ・アギラール(Pepe Aguilar)の本名はホセ・アントニオ・アギラール・ヒメネス(José Antonio Aguilar Jiménez)といいます。

彼はメキシコとアメリカの二重国籍の持ち主で、メキシコのロックやポップ音楽などさまざまな音楽ジャンルを歌っています。

 

ちなみに、彼にはアンヘラ・アギラール(Ángela Aguilar)という娘がおり、彼女もとても有名なメキシコの歌手です。彼女はマリアッチ(Mariachi)などをはじめとするメキシコの音楽を演奏しています。



ア・ペサール・デ・トド(A Pesar de Todo)

次に紹介するボレロ・ランチェロの曲はア・ペサール・デ・トド(A Pesar de Todo)という曲で、この曲はビセンテ・フェルナンデス(Vicente Fernández)という人により歌われています。

 

この曲は動画にも画像からも察せれるけど、馬に乗っている人が想像できるね!
しかも、さっきの曲と同様にとても落ち着く曲だね。

 

ビセンテ・フェルダンデスはメキシコ人の歌手で、ボレロ・ランチェロはもちろん、ボレロや、ランチェラを単体としても歌っている歌手です。

そのため、彼はボレロ・ランチェロのなかでも一番と言っていいほどこのジャンルやスタイルを知っているはずなので、おすすめです。

 

また、彼はグラミー賞やラテングラミー賞などを受賞しており、とても実力のある歌手だといえ、さらに彼はランチェラアーティストのなかでも一番有名なアーティストだといえます。

ちなみに、ビセンテ・フェルナンデスについては以下の記事でも紹介していますので、興味のある方は合わせてみてみてくださいね。

 

アブラザメ(Abrázame)

アブラザメ(Abrázame)アレハンドロ・フェルナンデス(Alejandro Fernandéz)によって歌われています。

この曲を歌っている、アレハンドロ・フェルナンデスは先ほど紹介したビセンテ・フェルナンデス(Vicente Fernández)の息子です。

ちなみに、このアーティストについても「ランチェラに携わったアーティストの記事」で紹介しています。

 

この曲は「何も言わずに、ただハグして」というようなニュアンスがあり、美しい歌詞なため、とてもおすすめです。

 

彼はランチェラの曲を中心に演奏していますが、一部ポップ音楽も演奏しています。

 

ロス・オンボレス・ノ・デベン・ジョラール(Los Hombres No Deben Llorar)

次に紹介する、ボレロ・ランチェロの曲はペドロ・フェルナンデス(Pedro Fernández)によって歌われた、ロス・オンボレス・ノ・デベン・ジョラール(Los Hombres No Deben Llorar)です。

この曲名でもある、「ロス・オンボレス・ノ・デベン・ジョラール(Los Hombres No Deben Llorar)」はスペイン語で「男性は泣くべきではない」という意味があります。

 

 

この曲は語りかけるような優しい歌声が特徴的だね。

しかも、その曲はランチェラの音楽の要素が強い感じがするね。

 

この曲の歌詞には「男は黙って泣くものだというけど、私は涙を堪えることができなかった」というフレーズがあります。

さらに、遠回しに男性も女性も関係ないということを暗示しているといえます。

 

この曲の歌手である、ペドロ・フェルナンデスはメキシコ人アーティストで、マリアッチ、ポップ音楽そしてメキシコのの伝統的な音楽も演奏しています。



クルス・デ・オルビド(Cruz de Olvido)

最後に紹介するボレロ・ランチェロの曲はベアトリス・アドリアナ(Beatriz Adriana)によって歌われている、クルス・デ・オルビド(Cruz de Olvido)です。

 

 

この曲は今回の記事で紹介する唯一の女性アーティストです。男性アーティストとは違った音楽の雰囲気があり、違った良さもあります。

男性と女性のボレロ・ランチェロを聴き比べることが出来るため、おすすめです。

 

クルス・デ・オルビドを歌っている、ベアトリス・アドリアナはメキシコ人のアーティストでもあり、女優でもあります。

彼女はランチェラやバラードなどを中心として演奏しています。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はボレロ・ランチェロのおすすめ曲を紹介してみました。

 

ボレロ・ランチェロはとても落ち着いた雰囲気の曲が多いですよね。

今回紹介した曲以外の曲でも落ち着いた雰囲気とリラックスできるようなメロディーが特徴的ですよ。

また、これらの曲を親ジャンルだと考えられる、ボレロの曲、ランチェラの曲と比べてみると面白いかもしれませんね!

 

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