こんにちは、Ponmigo（ポンミーゴ）です。
クンビア（Cumbia）はラテンアメリカでよく聞かれている音楽の一種であり、とても明るいリズムが魅力的ですね！！
クンビアには様々な種類がありすぎて、どの曲から聞けばいいのかわからないという人もいると思います。
そこで、この記事ではクンビアのおすすめ曲を紹介します！！
おすすめ曲を５曲紹介！
ミル・オラス（Mil Horas）
まずはじめにおすすめする曲は、ミル・オラス（Mil Horas）という曲です！
この曲はラ・セニョーラ・ディナミタ（La Senora Dinamita）というグループによって歌われており、このグループはコロンビアの音楽グループで、クンビアの曲をたくさん歌っています。
また、ラ・セニョーラ・ディナミタは1960年から活動しており、その長い歴史があるゆえ、メンバーの入れ替わりがたくさんありますが、現在は五人グループです。
トラシオネラ（Tracionera）
次のおすすめ曲はトラシオネラ（Tracionera）という曲です。この曲では同じようなリズムが繰り返されているため、すぐに音楽に合わせて口ずさめますね！
この曲はベネズエラ出身の歌手パスター・ロペス（Pastor Lopez）という人により歌われています。
パスターはクンビアの曲だけではなく、バジェナート（Vallenato）、パセアイト（Paseaíto）、ポロ（Porro）などといった音楽ジャンルの曲も歌っており、どのジャンルでもたくさんの名曲を出しています。
残念なことにパスターは2019年に亡くなってしまいましたが、パスターの曲は今でもたくさんの人々に愛されているといえます。
アスタ・ケ・アマネスカ（Hasta Que Amanezca）
アスタ・ケ・アマネスカ（Hasta Que Amanezca）もおすすめです。
アスタ・ケ・アマネスカはこの記事で紹介する曲の中で一番古く、1986年にリリースされています。リリースされた年からも分かるように、この曲は少し昔のクンビアですが、今のクンビアとはまた違う雰囲気がありとても落ち着いていますね！
そしてこの曲はアドルフォ・エチェベリア（Adolfo Echeverria）という人によって歌われています。アドルフォはコロンビア人でクンビアをメインとして歌っている歌手です。
アスタ・ケ・アマネスカ以外にもたくさんの名曲があり、どれも楽しくなってしまうような曲ばかりです。
ラ・ブルヒータ（La Brujita）
La Brujita（ラ・ブルヒータ）はとてもテンポの速い曲で聴いていて踊り出してしまいそうですね！
「ラ・ブルヒータ」はスペイン語で「小さな魔女」という意味があり少し不思議な曲名ですが、聞けばハマること間違いなしです！
さらにこの曲は全体を通してアコーディオンがとても特徴的ですね。クンビアでは必ずしもアコーディオンを使うわけではないので、ここまでアコーディオンの音が強調されている曲は珍しいと思います。
この曲はアニセト・モリナ（Aniceto Molina）というコロンビア人歌手によって歌われています。アニセトは2015年に75歳で亡くなってしまいましたが、アニセトはたくさんの素晴らしい曲を残してくれたといえます。
ラ・コレヒアラ（La Colegiala）
クンビアが好きならば、一回はこの曲を聴いたことがあるのではないでしょうか。
ラ・コレヒアラは動画からもみて分かる通り、たくさんの人に人気な曲であり、比較的リズムに乗りやすく楽しい曲だといえます。この曲の軽快なトランペットの音は自然と笑顔になってしまうような明るさですね！
ラ・コレヒアラはロドルフォ・アイカルディ（Rodolfo Aicardi）というコロンビアの歌手によって歌われています。この人もまた、コロンビアのクンビアに特化している歌手で、たくさんの名曲、人気曲、有名曲をリリースしています。
まとめ
今回の記事ではクンビア・コロンビアーナの中でのおすすめ曲を紹介しましたが、クンビアは様々なサブジャンルがあり、それぞれ名曲がたくさんあります。
ペルーのクンビアを紹介している記事と聴き比べていただくと分かりやすいと思いますが、同じクンビアなのにも関わらず違うジャンルのように聞こえるものもありますね！
今回紹介しきれなかった曲もたくさんあるので、皆さんもぜひ自分のお気に入りを見つけてみて下さいね！！
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