こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はグアグアンコ(Guaguancó)のおすすめ曲を5曲紹介していきます。
これらの音楽はサルサ(Salsa)と関連性もあることから、サルサの音楽と似ている雰囲気がある曲も多いですよ。
グアグアンコとは?簡単に説明
グアグアンコのおすすめ曲を紹介する前に、グアグアンコについて少し紹介しますね。
グアグアンコ(Guaguancó)とは、キューバのハバナで生まれたリズムで、1886年に奴隷制が廃止されると同時に登場しました。
また、グアグアンコはルンバ(Rumba)のサブジャンルでもあります。
では、グアグアンコのおすすめ曲についてみていきましょう。
おすすめ曲を5曲紹介!
サブロソ・グアグアンコ(Sabroso Guaguanco)
最初におすすめするグアグアンコの曲はロウリー・ラミレス(Louie Ramirez)によって歌われている、サブロソ・グアグアンコ(Sabroso Guaguanco)という曲です。
サブロソ・グアグアンコ(Sabroso Guaguanco)はサルサ好きな方におすすめな一曲です。
この曲はグアグアンコのリズムであり、歌詞でもグアグアンコと歌っていますが、雰囲気はサルサととてもよく似ていますよね。
また、踊りやすそうな曲でもあるので、一緒に踊ってみてもいいかもしれませんね。
コンソラシオン(Consolación)
次におすすめするグアグアンコの曲は、コンソラシオン(Consolación)といい、ロベルト・ロエナ(Roberto Roena)をはじめとする人々により演奏されています。
ちなみに、曲名である「コンソラシオン(Consolación)」はスペイン語で「癒し」という意味があります。
この曲は、ノリノリなリズムであるにも関わらず、曲名通り、癒されますよね。
また、ロベルト・ロエナ(Roberto Roena)はプエルトリコ人のサルサパーカッショニストであり、ダンサーでもありました。
残念なことに、ロベルトは2021年に81歳で亡くなってしまいましたが、彼のバンドはプエルトリコでも素晴らしいサルサバンドのうちのひとつだと考えられています。
また、彼は「偉大なダンサー(El Gran Bailarín)」という別名まであったそうです。
以下の動画では、彼が踊っています。とてもユニークな踊り方で、思わず見入ってしまいますよね!
バオ・ケンデ(Baho-kende)
このグアグアンコの曲はバオ・ケンデ(Baho-kende)といい、エル・グラン・コンボ(El Gran Combo)というグループにより演奏されています。
この曲のおすすめポイントは歌詞のリピートが多いので、一緒に歌いながら楽しめる点です。
特に、曲名でもある「バオ・ケンデ(Baho-kende)」は何度も登場しますよね!
ですが、このフレーズにはスペイン語でも、英語でも意味がなさそうな単語なので、もしかすると、深い意味のない、合いの手なのかもしれませんね。
う〜ん、よくわからないけど、とりあえず・・・
バオ・ケンデ!!!
マンボ・グアグアンコ(Mambo Guaguanco)
次におすすめする曲はマンボ・グアグアンコ(Mambo Guaguanco)といいます。
この曲は、曲名から推測すると、マンボとグアグアンコが混ざっていると思います。
この曲は他のグアグアンコの曲に比べて、サルサっぽさが少なく、どちらかというとクラシック音楽のような感じですよね。ですので、クラシック音楽が好きな方にはおすすめの一曲です。
シゲロ(Síguelo)
最後に紹介するグアグアンコの曲はシゲロ(Síguelo)といい、ハビエル・バスケス(Javier Vazquez)により歌われています。
ちなみに、この曲名はスペイン語で「彼を追いかけて」というニュアンスがあります。
この曲のおすすめポイントはノリやすいリズムと、落ち着いた歌声です。
個人的には、今回の記事で紹介している曲のなかで一番おすすめです。
また、少し無理矢理感は出てしまうものの、サルサの基本ステップで踊ることもできるので、一緒に踊って楽しむこともできますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事ではグアグアンコのおすすめ曲を紹介させていただきました。
グアグアンコはサルサの原型に近いこともあり、サルサっぽい曲も何曲かありましたね。
どちらもとてもおすすめですし、聴き比べてみるのも面白いと思いますよ!
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