こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はカフェのBGMのように癒される、キューバ音楽「ダンソン(Danzón)」のおすすめ曲を5曲紹介します!
ダンソンとは?簡単に紹介!
ダンソンのおすすめ曲を紹介する前に、ダンソンとはどんな音楽なのかということを簡単に紹介しますね。
ダンソン(Danzón)はキューバ発祥のリズムと踊りで、これはチャチャチャ(ChaChaCha)、マンボ(Mambo)やダンソネーテ(Danzonete)などといった、他の有名ラテン音楽の親ジャンルという立ち位置にある音楽です。
では、カフェのBGMにしか聞こえない、ラテン音楽「ダンソン」のおすすめ曲を順番に見ていきましょう!
おすすめ曲を5曲紹介!
ダンソン(Danzon)
最初におすすめするダンソンの曲はダンソン(Danzon)といい、マヌエル・ベレラ(Manuel Valera)の曲です。
ダンソンという音楽ジャンルのおすすめ曲の曲名が「ダンソン」ってすごくややこしいですよね。見方を変えると、とても分かりやすいですが。
この曲の始まりの部分は、いかにもカフェのBGMのような感じで、特に、おしゃれなカフェで流れていそうですね。
この曲はとてもリラックスできるし、歌詞がないので、歌詞につられてしまうことがないため、勉強用や作業用のBGMとしてもおすすめな一曲です。
ちなみに、この曲は、筆者一押しのダンソンです!
また、途中から3分40秒あたりから、音楽の雰囲気が変わり、ラテン音楽っぽさが出てくるのも興味深いです。
一曲で、二曲分を楽しめるため、少し得している気分になりますね。
ちなみに、マヌエル・ベレラはキューバのピアニスト、兼作曲家で、ジャズの音楽を中心として作曲しているようです。
ダンソン・デル・コラソン(Danzón Del Corazón)
次におすすめするダンソンの曲はダンソン・デル・コラソン(Danzón Del Corazón)といい、この曲名はスペイン語で、「心のダンソン」という意味があります。
この曲はとある木管楽器(筆者は木管楽器に詳しくないので、どの楽器か分かりません^^;)で演奏されているメロディーが特徴的ですね。
ダンソンでは、歌詞がない曲も一定数あると思いますが、これは歌詞もありますし、歌声も明るいので、元気をもらえる一曲でもあります。
とても落ち着く音楽ですので、おすすめですよ。
ハバナ・ダンソン(Havana Danzón)
この曲はハバナ・ダンソン(Havana Danzón)といい、マラカ(Maraca)というグループにより演奏されています。
この曲の雰囲気はとてもチャチャチャと似ていますね。
ですが、あくまでもこの曲はダンソンなので、チャチャチャ特有の「チャチャチャリズム」はありません。
いずれにせよ、チャチャチャが好きな方にはおすすめの一曲です。
また、マラカはキューバのグループで、キューバのジャズ音楽を中心に演奏しています。
ダンソンはジャズ音楽の発展に貢献したとも考えられていますので、キューバのジャズを演奏しているグループがダンソンも演奏しているのは、不思議ではありませんね。
フアレス(Juarez)
次におすすめするダンソンの曲はマリンバ・ディオサ・デル・スル(Marimba Diosa del Sur)によって演奏されている、フアレス(Juarez)です。
この曲のおすすめポイントは曲の途中で、ガラリと曲調が変わる点です。
個人的には、変わった後のリズムの方がアップビートなため、好きですが、どちらもパートもおすすめですよ。
ちなみに、マリンバ・ディオサ・デル・スルはグループ名や、YouTubeの画像からも容易に想定できますが、マリンバを使って演奏されているものが非常に多く、特徴的です。
エストゥディオ(Estudio)
最後におすすめするダンソンの曲はエストゥディオ(Estudio)です。
この曲もまた、BGMとして最適な曲です。
音の強弱が変わったり、曲の雰囲気が変わったりと、抑揚があり、とても美しい音楽ですね。
さらに、オーケストラやダンソンバンドが演奏している様子が浮かんでくるような一曲でもありますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はダンソンのおすすめ曲を5曲紹介してみました。
キューバ音楽といえば、チャチャチャ、マンボ、サルサ(Salsa)やグアグアンコ(Guaguancó)などラテン音楽っぽい、明るくノリノリな音楽が多いですよね。
なので、こんなに落ち着いていて、カフェのBGMみたいなキューバの音楽ジャンルが存在するなんて少し驚いてしまいますよね!
ぜひ、ダンソンの曲を勉強用、作業用BGMとして取り入れてみてくださいね。
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