【超オススメ】エクアドルボンバのおすすめ曲を5曲紹介してみた!

ボンバ・デル・チョタ(Bomba del Chota)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

エクアドルのボンバのおすすめ曲について知りたい!

「ボンバ・デル・チョタ」はどんな音楽?

今回は、エクアドルのボンバ、通称ボンバ・デル・チョタ(Bomba Del Chota)のおすすめ曲を紹介していきます。

この記事を参考にすれば、エクアドルのボンバにはどのような曲があるのか、そしてなかでもおすすめはどれなのかがわかります!そのため、エクアドル音楽をもっと楽しむことができますよ。

 

ボンバ・デル・チョタは一体どんな音楽?

まず、エクアドルのボンバについて簡単に紹介しますね。

エクアドルのボンバ、通称「ボンバ・デル・チョタ(Bomba Del Chota)」ははエクアドルのインバブラ(Imbabura)州とカルチ(Carchi)州の境にあるチョタ渓谷で生まれた音楽です。この音楽は、アフリカから奴隷として移送されてきた黒人の人々によって作られたリズムで、アフロ・エクアドル文化の歴史を物語る音楽リズムでもあります。

ちなみに、プエルトリコの代表的な音楽「ボンバ(Bomba)」と、この記事で紹介しているエクアドルのボンバ「ボンバ・デル・チョタ」は違う音楽ジャンルです。ですが、どちらもとても魅力的な音楽ですので、おすすめですよ!

 

ボンバ・デル・チョタのおすすめ曲紹介!

ボンバ・デル・チョタがどんな音楽か理解していただけたと思うので、次はボンバ・デル・チョタのおすすめ曲を順番に見ていきましょう。

 

エル・カマレオン(El Camaleón)

最初におすすめするボンバ・デル・チョタの曲は、ウィディンソン(Widinson)によって歌われているエル・カマレオン(El Camaleón)です。ちなみに、この曲名は、色が変わることで有名な動物「カメレオン」のことを指しています。

 

 

母と一緒にエクアドル音楽の追っかけをしてきた私にとってこの曲は、リリースされた頃(2015年)からずっと聞いてきた曲なので、まるで子守唄かのように安心できます。そのため、これは私のイチオシのボンバ・デル・チョタです!

「それって結局、自分がずっと聞いてきたからっていう理由だけでおすすめなんでしょ?」と思われるかも知れませんね^^;もちろん、それも正解ですが、このボンバ・デル・チョタがおすすめな理由は他にもあります。

この曲の一番のおすすめポイントは軽快な弦楽器の音です。この軽快なメロディーはとても癒されますし、意外とノリノリで楽しいです。また、この曲では「カメレオンがその場に応じて色を変えるのと同じように、私の運命も変わるのだろうか?」と歌っています。言い換えると、「色が変わる動物『カメレオン』」と「自分の人生」を重ねた歌だといえるため、とても興味深いですよね。

 

ちなみに、歌手である、ウィディンソン(Widinson)はエクアドル人の歌手で、テクノクンビア(Tecnocumbia)ボンバ・デル・チョタなどを中心として歌っています。テクノクンビアについては以下の記事で解説しています。



センターダ・エン・ウン・バー(Sentada en un Bar)

次におすすめするボンバ・デル・チョタはセシー・ナルバエス(Cecy Narvaez)によって歌われている、センターダ・エン・ウン・バー(Sentada en un Bar)です。

 

 

ちなみに、この曲名はスペイン語で「バーで座っている」という意味があり、失恋した後のバーでお酒を飲みながら悲しんでいる様子を歌っています。どういう歌詞を歌っているのかがわかると、確かに悲しそうな雰囲気があるような気がしますね。

ですが、どこか気分が癒されたり、落ち着く雰囲気やもあるため、若干悲しい曲ですがおすすめなボンバ・デル・チョタです。

 

ちなみに、セシー・ナルバエスは私のお気に入りの歌手のひとりでもあります。彼女の曲はどれを聞いても、「静かにノリノリ」という印象です。「『静かにノリノリ』ってなんだ?」と思われるかも知れませんが、彼女の曲を聞けば、それがどういう意味なのかわかると思います。そのため、彼女が歌うボンバ・デル・チョタはもちろんですが、その他のジャンルの彼女の曲もとてもおすすめですよ。

 

クエルポ・デ・シレナ(Cuerpo de Sirena)

次におすすめするボンバ・デル・チョタはマルセロ・ベドヤ(Marcelo Bedoya)によって歌われているクエルポ・デ・シレナ(Cuerpo de Sirena)です。

 

この曲のおすすめポイントは男性歌手がのびのびと歌っているところです。さらに、ところどころ登場するギターの音色もエクアドルの音楽らしく、おすすめです。

 

マルセロ・ベドヤはボンバ・デル・チョタを歌っている代表的な歌手のひとりであるため、この曲以外にもおすすめなボンバ・デル・チョタの曲があります。なかでもおすすめなものを2曲、以下で紹介しますね!

 

ネグリータ・コンセンティーダ(Negrita consentida)

次におすすめするボンバ・デル・チョタはネグリータ・コンセンティーダ(Negrita consentida)といいます。

この曲のおすすめポイントは包み込んでくれるような優しい歌声です。

ちなみに、個人的には、このボンバ・デル・チョタの曲はパサカジェ(Pasacalle)を少しゆっくり目に演奏しているような雰囲気を感じました。実際に、この曲はパサカジェではなく、ボンバ・デル・チョタですが。

もしかすると、ボンバ・デル・チョタもパサカジェもエクアドル音楽なので、自然と似たのかもしれませんね。

 

アマールノス・アスタ・エル・フィナル(Amarnos hasta el final)

最後におすすめするボンバ・デル・チョタの曲はアマールノス・アスタ・エル・フィナル(Amarnos hasta el final)です。曲名である、「アマールノス・アスタ・エル・フィナル(Amarnos hasta el final)」はスペイン語で「私たちを最後まで愛して」というようなニュアンスがあります。

この曲も先ほど紹介した曲と同様に、声がとてもいいです。歌っている歌手が同じなので、先ほど紹介した曲の声が良かったら、この曲の声もいいのは当然と言えば、当然なのですが・・・。

とにかく、この曲もおすすめなボンバ・デル・チョタの曲ですよ。

 

まとめ

ボンバ・デル・チョタはエクアドルのチョタ渓谷で生まれた音楽ジャンルです。エクアドルのボンバは、基本的には割と落ち着いた、静かめな雰囲気があることが特徴として挙げられます。また、ところどころ強調されているギターの音色がとても癒されますよね。

 

以上、今回はエクアドルのボンバ「ボンバ・デル・チョタ」のおすすめ曲を紹介しました。

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「ボンバ(Bomba)」という全く同じ名前を持つ、プエルトリコ音楽と比較してみたい方は、こちらの記事もどうぞ。

 

 

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