こんにちは、Ponmigo（ポンミーゴ）です。
今回はパッサカリアのおすすめ曲を簡潔に紹介します。
パッサカリアについて簡単に説明！
パッサカリアのおすすめ曲について紹介する前に、簡単にパッサカリアとは何かということを説明しますね。
パッサカリア（Pasacalle）は活発なリズムが特徴的なエクアドルの音楽ジャンルです。
パッサカリアは旅芸人が演奏していたもので、ダンスや歌の合間にギターを演奏したのが始まりとされています。
＜パッサカリアの曲を紹介する前に一言＞
パッサカリアはいい曲が多いのですが、古い曲が多く曲名がわかるものが少ないため、本当に紹介したい曲の曲名が分からないという事態に陥ってしまいました。
そこで今回は思い切ってパッサカリアのプレイリストも混ぜながら紹介することにしました。
少しややこしいですが、おすすめなことには変わらないので、ぜひ聞いてみてくださいね。
今回紹介する曲・プレイリストのアーティストについて
今回紹介する曲はすべてエルマノス・チャンバ（Hermanos Chamba）と言うグループによってカバーされているものになります。
エルマノス・チャンバはスペイン語で「チャンバ兄弟」という意味があり、マリウクシ・チャンバ（Mariuxi Chamba）、ヨデール・チャンバ（Yoder Chamba）とジョニー・チャンバ（Jhonny Chamba）の３人によって構成されています。
彼らはエクアドル人で、エクアドルのあらゆるジャンルを演奏しています。例えば、アルバソ（Albazo）、サンファニート（SanJuanito）やパシージョ（Pasillo）などです。
パッサカリアだけではなく、これらのジャンルのいい曲もたくさん演奏しているのでおすすめですよ。
では具体的におすすめ曲・プレイリストを見ていきましょう！
カリーニョ・プロフンド（Cariño Profundo）
最初に紹介する曲はカリーニョ・プロフンド（Cariño Profundo）といいます。
ギターの音がすごく軽快で聴いていてとても楽しいね！
しかも女の人の歌い方（それとも声かな？）がすごくいいね！
この曲名でもある、「カリーニョ・プロフンド（Cariño Profundo）」はスペイン語で「深い愛情」という意味があります。
この曲名からもわかるように、この曲は愛について語っているといえます。
レキントを使ったパッサカリア演奏動画
次に紹介するパッサカリアの動画はレキント（Requinto）という楽器を使って演奏されています。レキントというのはギターのような楽器です。動画にも写っているので、分かりやすいですよね。
また、これはいくつかのパッサカリアの曲をつなげて演奏しています。ちなみに、それぞれの曲名は分かりませんでした。
歌はありませんが、聴いていてとてもリラックスできますね。
また、パッサカリアはヨーロッパ系のエクアドル音楽というだけあり、どこかヨーロッパっぽい雰囲気があるように感じます。
パッサカリアのプレイリスト [10分Ver.]
最後に紹介するのはパッサカリアのプレイリストです。
このプレイリストは10分ほどの尺があるので、仕事に合間やリラックスしたい時などにちょうどいい長さですよね。
このプレイリストも先ほどの動画と同様に、軽快なギターの音と美しい歌声が特徴的ですね。
まとめ
本題とは少しずれてしまいますが、筆者にとってエルマノス・チャンバ（Hermanos Chamba）は最高のグループだといえます。
パッサカリアももちろん、他のエクアドルの音楽ジャンルの曲もすべて軽快なギターの音と美しい声でカバーされているので、是非聴いてみてくださいね！
また、パッサカリアの音楽はパシージョ（Pasillo）の音楽ともにている部分があるので、興味のある方はパソドブレの音楽も聞いてみてくださいね！
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