こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
皆さんはコロンビア発祥の音楽や踊りと言われたら何を想像しますか?
クンビア(Cumbia)、バジェナート(Vallenato)やチャンペタ(Champeta)など以前にも紹介してきた音楽や踊りがありますね!
ですが、今回はまた別の音楽ジャンル、サルサ チョーク(Salsa Choke)について解説していきます!!
サルサ・チョーク(Salsa Choke)はサルサとレゲトンの融合!?
サルサ・チョーク(Salsa Choke)はコロンビアで発祥した踊り、そして音楽で、サルサ(Salsa)と レゲトン(Reggaeton)を合わせてできたものだと言えます。
この「サルサ・チョーク」という単語は一言で音楽とダンスの両方を示します。
サルサ・チョークと関係があるのはダンスだけじゃない!
サルサ・チョークはダンスにしては珍しく、スポーツとの関係性もあります。
そのスポーツはズバリ!サッカーです。
このダンスはコロンビアのサッカー選手により、有名になったと言えます。
サッカーはコロンビアで一番有名なスポーツであり、それがサルサ・チョークを彼らの文化に取り入れるきっかけとなっていると言えます。
実際にワールドカップでも踊られていた!?
ブラジルでのワールドカップではコロンビアのチームがサルサ・チョークを踊っていました。これは彼らのゴールを祝うために踊られ、選手が列になり左右に動いているのがわかります。
このジャンルに関する議論もある!?
サルサ・チョークの音楽とダンスは本来のサルサから音楽の面でも、ダンスの面でもかけ離れており、「本当にサルサのスタイルと呼んでいいのだろうか」という議論もあるそうです。

私は楽しければなんでもいい気がするけどなぁ。
サルサ・チョークの踊り方はサルサとは違う!
サルサ ・チョークは他の一般的なラテンダンスと比べて、大きな違いがあります。
それは、サルサ チョークはペアダンスではなく、一人で踊るソロダンスということです。
なので、サルサとも踊り方の違いがあることは明確ですね。
ですが、サルサ・チョークはグループで踊られることが多く、そのうちの一人がリーダーとなりダンスを先導し、残りの人がリーダーのダンスを真似するという構図が非常に多いです。
ステップは他のラテンダンスと比べても少し複雑!?
基本ステップは左右に腰の動きを加えながら動きます。そして、手は手は円を書くように回しながら踊るとより本格的に見えます。
ベーシックステップは左右に腰の動きを加えながら動くことなので、バチャータと似てるということもできますね!

慣れれば踊れるけど、慣れるまでは結構難しいな・・・。
バチャータとは難易度が違うよ〜!
サルサ・チョークの歌詞は深い意味はあまりない!?
大抵のサルサ・チョーケの歌詞はあまり深い意味がないものが多いといえます。そのためかどうか分かりませんが、歌詞は覚えやすく簡単です。また、リピートも多いため聴きながら歌うことが容易だといえます。
まとめ

この記事を読むまでは、私もサルサ・チョークとサルサは名前が似ているだけの別物だと思ってた・・・。
サルサのジャンルだったなんて衝撃的だ!
サルサ チョークは踊るのは容易とは言えませんが、とても楽しく明るいジャンルなので、聞いているだけでも楽しいですね!!
是非、サルサ チョークを聴いてコロンビアの文化に親しんでみてくださいね!!
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