コロンビア発祥のサルサ・チョークとは? サルサとレゲトンの融合音楽について

サルサ チョーク(Salsa Choke)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

 

「サルサ・チョーク」ってどんな音楽ジャンル?

サルサとサルサ・チョークは関連性がある?

どうしてサルサ・チョークの曲はサルサっぽくないの?

コロンビアの音楽に興味がある!

今回は、コロンビアの音楽ジャンルである「サルサ・チョーク」について紹介します。また、文化的背景、魅力や踊り方についてもあわせて紹介しますね。

 

サルサ・チョークとは?

まず、サルサ・チョークがどのようにしてできたのかということについて説明しますね。

サルサ・チョーク(Salsa Choke)は、コロンビアで誕生した音楽とダンスのジャンルです。このスタイルは、伝統的なサルサと現代的なレゲトンを融合させており、ノリノリのリズムが特徴です。そのため、このジャンルはサルサのスタイルという位置付けではなく、サルサの要素を持った別ジャンルと考えた方が的確だと言えます。

ちなみに、コロンビアで生まれたサルサのひとつにサルサ・カレーニャ(Salsa Caleña)と呼ばれているものがありますが、このふたつの音楽ジャンルは全く違うものですよ。

 

また、サルサ・チョークは音楽とダンスの両方を指す言葉であり、そのリズムは非常に楽しく、聴くだけで心が躍ります。さらに、他のラテンダンスとは異なり、サルサ・チョークはペアダンスではなく、一人で踊るソロダンスです。しかし、グループで踊ることが多く、リーダーが中心となり、他の人がその動きを真似するスタイルが一般的です。

 

サッカーとサルサ・チョークの関係

サルサ・チョークは、コロンビアのサッカー文化とも深く結びついています。コロンビアのサッカー選手たちがこのダンスを広めたことで、サルサ・チョークは多くの人々に親しまれるようになりました。

特に、ワールドカップの際にはコロンビアチームがサルサ・チョークを踊る姿が見られ、選手たちのゴールを祝うためのダンスとして注目を集めました。

 

サッカー選手が踊るサルサ・チョーク

ではここで一本動画を紹介しますね。

これは、ブラジルでのワールドカップでコロンビアのチームが、彼らのゴールを祝うためにサルサ・チョークを踊っている様子です。選手たちが列になりステップを踏んでいるのがわかりますよね。とは言っても、この動画のステップはサルサ・チョークの典型的なステップより少しサッカーの要素が強いですが・・・。

 

 

踊り方とステップ

サルサ ・チョークは他の一般的なラテンダンスと比べて、大きな違いがあります。それは先ほども紹介しましたが、サルサ・チョークはペアダンスではなく、ソロダンスだということです。これはグループで踊られることが多く、リーダーとなりダンスを先導し、残りの人がリーダーのダンスを真似するという構図がほとんどです。

また、サルサ・チョークの基本的なステップは、腰を左右に動かしながら踊ることです。また、手を円を描くように回すことで、ダンスをより本格的に見せることができます。最初はとても難しく感じるかもしれませんが、慣れるとより簡単に、楽しく踊れるようになりますよ。

以下の動画では、サルサ・チョークの典型的な踊り方が分かると思います。

 

サルサ・チョークの歌詞は深い意味はあまりない!?

次に歌詞についてみていきましょう。

サルサ・チョークの歌詞は、一般的に深い意味がないものが多いです。また、リピートが多いために歌いやすいという特徴があり、これがサルサ・チョークの人気の一因となっています。

 

まとめ

サルサ・チョークは、コロンビアの音楽&ダンスのジャンルで、サルサとレゲトンを融合させたものです。これはコロンビアの豊かな文化を体現したジャンルであり、聴いているだけでも明るい気持ちにさせてくれますよ。

ぜひ、この機会にサルサ・チョークのおすすめ曲についてもチェックしてみてくださいね。

 

以上、今回はコロンビアの音楽&ダンスジャンル「サルサ・チョーク」について紹介しました。

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