こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。
今回は、ラテン音楽を愛してやまない私(Ponmigoの筆者)が、「マイナーだけど、ぜひ聴いてほしい、おすすめラテン歌手TOP10(前編)」を紹介します。
この記事を読むことで、誰がおすすめの歌手なのかということを知ることができますし、色々なラテン音楽ジャンルについても合わせて知ることができますよ!
ラテン音楽は幅広い! 歌手も大勢!!
まず、大前提として「ラテン音楽」はとっても大きなものを指しています。
ラテン音楽には、サルサ、バチャータ、メレンゲ、クンビア、レゲトンなど、例をあげたらきりがないほどの種類があります。
実際に、このブログで紹介している音楽は100%はラテン音楽です!!
そのため、ラテン音楽を歌っている歌手も大勢います。
なかには、超有名歌手もいますし、まだそこまで有名ではない歌手もいます。
そこで今回は、まだそこまで有名ではない歌手やマイナーな歌手の中でも、厳選したおすすめ歌手を10人紹介します!
(前編では10位から6位までの5人を紹介します。)
マイナーだけど、超おすすめな歌手! 第10位〜第6位
ここからは、マイナーだけど、超おすすめな歌手を第10位から第6位まで順番に紹介していきます。
この記事でおすすめしている歌手の曲はどれを聴いても本当にハズレがないのでおすすめです!!
第10位 ダスティン・リチィイ
マイナーだけど、超おすすめな歌手第10位はダスティン・リチィイ(Dustin Richie)です。
ダスティン・リチィイはキューバ人歌手で、バチャータ(Bachata)を歌っています。
彼の歌声は若干渋さがあることと、少しイケイケな雰囲気が特徴的で、私的には、ラテンポップやレゲトンに合いそうな歌声だといえます。
彼が歌うバチャータはもちろん最高ですが、ラテンポップやレゲトンも歌ってみてほしいというのが本音です。
そんなダスティン・リチィイの曲のなかでも特におすすめなのは、セッ・デ・ティ(Sed de ti)です。
この曲からもわかりますが、彼の歌声は、ラテン音楽界のトップアーティストたちと同じような系統ですよね。
ですが、ラテン音楽界のトップアーティストたちはレゲトンを歌っている人が多いので、バチャータで彼のような歌声を持っている人は少数派だと思います。
いずれにせよ、バチャータという音楽ジャンルと彼の歌声がとてもよくマッチしていますよね。
第9位 ミミー・スカール
マイナーだけど、超おすすめな歌手第9位はミミー・スカール(Mimy Succar)です。
ミミー・スカールはペルー人(おそらく日系ペルー人)歌手で、サルサ(Salsa)を歌っています。
同じ日本人顔ということで、親近感が湧くラテン音楽のアーティストです。
彼女の歌声はとても力強く、パワフルに歌われていることが特徴的です。
そんなミミー・スカールの曲のなかでも特におすすめなのは、キンバラ(Quimbara)です。
これは「サルサの女王」と呼ばれているセリア・クルス(Celia Cruz)の代表曲を少しアレンジしている曲です。
迫力のある歌声がとてもクセになるため、とてもおすすめですよ!
第8位 マエロ・ルイス
マイナーだけど、超おすすめな歌手第8位はマエロ・ルイス(Maelo Ruiz)です。
マエロ・ルイスはニューヨーク生まれのプエルトリコ人歌手で、サルサ(特にロマンティックサルサ(Salsa romántica))を歌っています。
低音なのにも関わらず透き通っているような歌声が特徴的で、自然に歌われているため、歌声に全く無理がないように聞こえます。
そのため、聴いていてとても心地がいいので、とてもおすすめです!
そんなマエロ・ルイスの曲のなかでも特におすすめなのは、フェガテ・ア・ラ・スエルテ(Juegate a la suerte)です。
第7位 トニー・ベガ
マイナーだけど、超おすすめな歌手第7位はトニー・ベガ(Tony Vega)です。
トニー・ベガはプエルトリコ人歌手で、サルサを歌っています。
彼の歌声は低音にも関わらず、とてもなめらかなことが特徴的です。
そんなトニー・ベガの曲のなかでも特におすすめなのは、ダメ・ティエンポ(Dame tiempo)です。
第6位 エイミー・グティエレス
マイナーだけど、超おすすめな歌手第6位はエイミー・グティエレス(Amy Gutiérrez)です。
エイミー・グティエレスはペルー人歌手で、サルサとロマンティックバラード(Balada romántica)を歌っています。
彼女の歌声はとても美しく、高音でありながらもどこか力強い雰囲気があることが特徴的です。
そんなエイミー・グティエレスの曲のなかでも特におすすめなのは、第7位で紹介しているトニー・ベガ(Tony Vega)とコラボしている曲、トゥ・イ・ヨ(Tú y yo)です。
トニー・ベガの低くしっかりとした声と、エイミー・グティエレスの高く美しい声がとてもマッチしていますよね!
また、ソロ曲のなかだと、ノ・セ(No sé)がおすすめです。
この曲はのびのびと歌われていますし、優しい雰囲気もあるため、とてもおすすめです。
ちなみに、この曲名「No sé」にはスペイン語で「私は分からない」というような意味があり、曲のなかでも「私はどうしたらいいか分からない」「どのように対処すればいいか分からない」というようなことを歌っています。
まとめ
ラテン音楽にはたくさんの音楽ジャンルがあり、そのため、ラテン音楽を歌う歌手も大勢います。
今回は、ラテン音楽を歌うマイナー歌手のなかで、超おすすめの歌手を第10位から第6位まで、紹介しました。
第10位から第6位まではこの人たちです。
- 第10位 ダスティン・リチィイ(Dustin Richie)
- 第9位 ミミー・スカール(Mimy Succar)
- 第8位 マエロ・ルイス(Maelo Ruiz)
- 第7位 トニー・ベガ(Tony Vega)
- 第6位 エイミー・グティエレス(Amy Gutiérrez)
ぜひ聴いてみてくださいね。
第5位から第1位まではこちらの記事で紹介しています。
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