こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はワイラシュ(Huaylarsh)のおすすめ曲を5曲紹介します。
ちなみに、ワイラシュはワイラスとも呼ばれます。
ワイラシュ・ワイラスとは?
ワイラシュとワイラスのおすすめ曲について紹介する前に、ワイラシュとワイラスについて簡単に説明しますね!
ワイラシュ(Huaylarsh)と、ワイラス(Huaylas)は同じものを指しており、どちらもワイニョ(Huayño)のスタイルです。
ワイニョというのはペルーのアンデス地域の主要ダンスで、主にケチュア・アイマラ族に由来する舞踊と音楽のことをさします。
では、ワイラシュ / ワイラスのおすすめ曲を見ていきましょう!
おすすめ曲を5曲紹介!
ワイラシュ・マチョ(Huaylash Macho)
最初に紹介するワイラシュ / ワイラスの曲はワイラシュ・マチョ(Huaylash Macho)で、この曲はエウセビオ・グラドス(Eusebio Grados)により歌われています。
この曲はこのアーティストの曲のなかで一番有名なものだそうです。
この曲のおすすめポイントは「ピヨピヨ」という鳥の鳴き声のように可愛い歌詞だといえます。この表現はヒナのさえずりを思い出して書いたものだそうです。
ちなみに著者は「ピヨピヨ」が頭から離れず、いつも頭の中でピヨピヨという音楽が再生されています^^;
また、明るいリズムとワイラシュ特有の合いの手のようなものも聞き取れますね!
この曲の歌手である、エウセビオ・グラドス(Eusebio Grados)はペルー人の歌手です。
彼はアンデス音楽を歌う有名な歌手であり、特にワイラシュをメインとして歌っていました。
また彼は1987年に開催された、音楽コンテストで、ウナ・パトリア・シン・ポブレス(Una patria sin pobres)という曲で優勝しました。
この曲はYouTubeの埋め込みができなかったので、気になる方は下のリンクからYouTubeに飛んでみてくださいね。
残念ながらこの有名アーティストは2020年に心肺停止のため、66歳で逝去されました。
このアーティストの曲がすごく好きだから、もっといろんな曲を聞きたかったなぁ・・・。
ワイラス・パパ(Huaylash Papa)
次に紹介する曲はワイラス・パパ(Huaylash Papa)といい、これはスーペル・マニャネロス・デル・ペルー(Súper Mañaneros del Perú)というグループにより演奏されています。
この曲を聞くと、ペルーの人々が踊っている様子が目に浮かんでくるね!
エル・ワイラス・デル・ピサオ・ピサオ(El Huaylas del Pisao Pisao)
最初に紹介する、ワイラシュ / ワイラスの曲はムニェキータ・サリー(Muñequita Sally)によって歌われている、エル・ワイラス・デル・ピサオ・ピサオ(El Huaylas del Pisao Pisao)です。
この曲は子供の声かと思うぐらい、可愛い声が特徴的ですね。また、何度も「ピサオ、ピサオ(Pisao Pisao)」とリピートをして歌っているので、一緒に歌って楽しめそうですね!
このアーティストの本名は、サラ・アイディー・バレト・レトゥエロ(Sara Haydee Barreto Retuerto)といい、彼女はペルー人歌手です。
彼女はワイラシュもワイラスも歌っている歌手でしたが、残念ながら2007年の38歳の誕生日に交通事故で逝去されました。
ですが、彼女の曲は今でもたくさん聞かれています。
カーナバル(Carnaval)
次に紹介するワイラスの曲はカーナバル(Carnaval)です。
この曲については誰によって歌われているのかも、曲名が合っているのかも正直わかりませんが、カーナバル(Carnaval)が曲名だと思います。
この曲もペルーの踊り子を連想される曲だといえます。さらに、明るく楽しい雰囲気のある曲ですね。
プロメティステ・ボルベール(Prometiste Volver)
最後に紹介する曲はプロメティステ・ボルベール(Prometiste Volver)といいます。
この曲名はスペイン語で、「あなたは戻ってくると約束した」という意味があります
この曲は明るい雰囲気ですが、テンポが速すぎないため、躍りにも適している一曲ですね。
まとめ
まとめとして、ワイラシュ・ワイラスはとても明るい音楽だといえます。そのようなノリノリな音楽は踊ることにも適しているといえますね!
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