こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はエクアドルのアンデス音楽、「カピシュカ(Capishca)」のおすすめ曲を5曲紹介します。
カピシュカはとても明るく、美しいアンデス音楽で、私のお気に入りの音楽ジャンルのひとつです。
ですが、他の音楽ジャンルと比べると、知名度があまりないため、YouTubeなどでもあまりなく、カピシュカの音楽を探すことが困難だったので、おすすめの曲は少し少ないですが、どれもとてもおすすめですよ!
カピシュカとは?簡単に説明
「カピシュカ」はあまり知名度がない音楽なので、「カピシュカって何??」となっている方もいると思います。なので、カピシュカについて簡単に紹介しますね!
カピシュカとはエクアドルで踊られ、聴かれているアンデス音楽のジャンルです。また、カピシュカは、誰でも楽しめる、とても楽しくて賑やかな音楽です。
では、カピシュカのおすすめ曲を見ていきましょう!
おすすめ曲を5曲紹介!
エル・ウルティモ・ブエロ・デル・コンドル(El Ultimo Vuelo Del Condor)
はじめにおすすめする曲はエル・ウルティモ・ブエロ・デル・コンドル(El Ultimo Vuelo Del Condor)といいます。
この曲名はスペイン語で「コンドルの最後の飛行」という意味があります。この名の通り、コンドルが飛んでいる様子を連想させますし、壮大なアンデスを連想させますよね。
この曲のおすすめポイントはのびのびとしている点です。
とてもリラックスできるし、何か辛いことがあっても「前を向こう」と思われる一曲のような気がします。そのためこの曲は、筆者の一押しのカピシュカ音楽です。
エル・シミルコ(El Simiruco)
次におすすめするカピシュカの曲は、マリオ・アンドレス(Mario Andrés)によって演奏されている、エル・シミルコ(El Simiruco)です。
この曲のおすすめポイントは癒されるギターの音色と、明るい雰囲気です。
エル・シミルコ(El Simiruco)には歌詞がないですが、楽器の演奏のみを楽しめるため、それはそれでとてもいいですよね。
モテシージョ(Motecillo)
このカピシュカの曲はモテシージョ(Motecillo)といい、シーマ・デル・ムンド(Cima del Mundo)というグループにより演奏されています。
この曲では曲の始まりにドラムが使われており、少しマリネラ(Marinera)と似ていますよね。ですが、メインのパートになると、「ザ・カピシュカ」という音楽に切り替わります。
モテシージョ(Motecillo)のおすすめポイントはやはり、ノリやすいリズムではないでしょうか?
この曲に限らず、カピシュカの音楽はノリやすいリズムで演奏されているものがとても多いので、ノリノリな音楽が好きな方にはおすすめな一曲です。
ラ・ベナダ(La Venada)
この曲はラ・ベナダ(La Venada)といい、ロス・インカテーニョス(Los Incateños)により演奏されています。
ラ・ベナダ(La Venada)では、ギターの音色だけではなく、ケーナの音色も強調されています。個人的には、ケーナが演奏に使われていると、「アンデス音楽さ」が増すような気がするので、アンデス音楽が好きな方にはおすすめです。
また、この曲では、楽器だけではなく、歌もあるので、他の曲とは多少違った雰囲気になっている点もおすすめポイントです。
ちなみに、歌はスペイン語ではないので、おそらくケチュア語かキチュア語で歌われていると思います。
ウニタ・ケ・オトラ(Unita Que Otra)
最後のおすすめするカピシュカの曲はウニタ・ケ・オトラ(Unita Que Otra)といい、ロス・ガトス(Los Gatos)というグループにより演奏されています。
この曲では、楽器の音だけではなく、少し機械っぽい音も入っていますよね。この音が他のアンデス音楽とは違い、少しユニークですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、エクアドルのアンデス音楽「カピシュカ」のおすすめ曲を5曲紹介しました。
カピシュカはアンデス音楽好きな方には、特におすすめの音楽ジャンルです。
また、アンデス音楽が好きな方には、カピシュカの他にも、ヤラビ(Yaraví)やワイニョ(Huayño)もとてもおすすめですよ。
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