メキシコ感溢れるテックス・メックス音楽!?厳選テハノ曲を5曲紹介!

Tejano テハノ(Tejano)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回はテハノ(Tejano)音楽のおすすめ曲を5曲紹介します。

 

テハノとはどんな音楽?

テハノのおすすめ曲を紹介する前に、テハノとはどんな音楽なのかということを紹介しますね!

 

テハノ(Tejano)音楽は、メキシコ北部テキサス州のヒスパニック系住民の間で生まれた音楽です。

これは、テックス・メックス・ミュージック(Tex-Mex Music)とも呼ばれ、メキシコ、アメリカとヨーロッパの影響を融合したポピュラー音楽のスタイルのことを指します。

 

では、テハノのおすすめ曲についてみていきましょう!

 

おすすめ曲を5曲紹介!

テ・キエロ・マス(Te Quiero Mas)

最初におすすめするテハノの曲はリレイ・イ・ロス・ヒリトス(Riley Y Los Gilitos)によって演奏されている、テ・キエロ・マス(Te Quiero Mas)です。

ちなみに、この曲名である「テ・キエロ・マス(Te Quiero Mas)」はスペイン語で「私の方が愛してる」と言うニュアンスがあります。

この曲は滑らかな歌声が特徴的ですね。のびのびと歌われているこの曲はどこか安心感を与えてくれること間違いなしです。

 

また、このテハノ音楽では「あなたを愛している」「私の自分の人生よりも」などといった内容が歌われています。

そのため、この曲は完全なラブソングだといえ、心も温まる曲なので、おすすめです。



ジャ・ノ・メ・ポネス・アテンシオン(Ya No Me Pones Atencion)

次におすすめするテハノの曲はエミリオ・ナバイラ(Emilio Navaira)によって歌われている、ジャ・ノ・メ・ポネス・アテンシオン(Ya No Me Pones Atencion)です。

曲名でもある、「ジャ・ノ・メ・ポネス・アテンシオン(Ya No Me Pones Atencion)」はスペイン語で「もう私に注目してくれない」や「あなたはもう私のことを気にしていない」というようなニュアンスがあります。

 

個人的にはエミリオ・ナバイラの歌声が、とても好きなので、おすすめな一曲です。

 

また、この歌詞では、「私はまだあなたのことが好きだけど、あなたはもう私のことを気にしていない」と歌っています。

なので、少し寂しい雰囲気もありますが、曲全体を通してとても美しいテハノ音楽だと思います。

 

ちなみに、エミリオはメキシコ系アメリカ人歌手で、テハノ音楽はもちろん、ノルテーニョ(Norteño)音楽も歌っていました。

 

さらに、彼はグラミー賞とラテングラミー賞で、優勝したこともある、実力派の歌手でした。

残念なことに、彼は、2016年に心臓発作で亡くなってしまったようです。

 

パラ・ケ・メ・ベサバス(Para Que Me Besabas)

この曲はパラ・ケ・メ・ベサバス(Para Que Me Besabas)といい、ロス・クラシコス・テックス・メックス(Los Classicos Tex-Mex)により歌われています。

曲名である、「パラ・ケ・メ・ベサバス(Para Que Me Besabas)」はスペイン語で「なんでキスしたの?」という意味があります。

 

この曲はテハノの曲ですが、少しバラードっぽい雰囲気があり、とても聴きやすい一曲です。

 

また、この曲では「パラ・ケ・メ・ベサバス」を何度もリピートしているため、その部分だけでも一緒に歌って楽しめる曲でもあるため、おすすめですよ。

 

ちなみに、「ロス・クラシコス・テックス・メックス」というグループ名からこのグループは「テックス・メックス」、要は「テハノ音楽」を中心として演奏したり、歌っていると想定できますね!

 

エジャ・エス・ソロ・ミア(Ella Es Solo Mia)

次におすすめするテハノ音楽はエジャ・エス・ソロ・ミア(Ella Es Solo Mia)といい、「彼女は私だけのもの」という意味があります。

また、この曲はリッキー・グスマン・III(Ricky Guzman III)により歌われています。

 

この曲では、曲名からも想像できるように、「彼女は私だけのもの」「私は彼女の心のオーナーだ」と歌っています。

内容は若干支配的な気もしますが、この音楽の雰囲気と声のやさしさがそれを和らげており、とてもいい音楽になっているので、おすすめですよ。



パロマ・シン・ニド(Paloma Sin Nido)

最後におすすめするテハノ音楽はパロマ・シン・ニド(Paloma Sin Nido)といい、ダビット・レー・ガルサ(David Lee Garza)によって歌われています。

この声は力強い歌声が特徴的です。

また、この曲は「メキシコ感」が強い気がするので、ラテン音楽のなかでも特にメキシコの音楽が好きな方におすすめな一曲です。

 

ちなみにこの歌手はテキサス出身のアーティストで、2013年にはラテングラミー賞のベスト・テハノ・アルバムで優勝を果たしたそうです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はテハノ音楽のおすすめ曲を5曲紹介してみました。

 

テハノ音楽はアメリカのテキサス州とメキシコで主に聞かれている音楽ですが、個人的には「メキシコ感」がすごく溢れているような気がします。

他にも、「メキシコ感が強い音楽」といえば、ノルテーニョランチェラ(Ranchera)などがあるので、聴き比べてみると面白いかもしれませんね!

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