こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。
「カロルG」って誰?
おすすめのレゲトン歌手が知りたい!
カロルGのおすすめ曲は?
今回は、レゲトン歌手としてとても有名なカロルGについて紹介します。
この記事を読むことで、カロルGはどのような歌手なのか、そしておすすめ曲はどれなのかなど、カロルGに関することが分かります。
カロルGはレゲトンの代表的な歌手!?
まず、カロルGはどのような人物なのか紹介しますね。
カロルG(Karol G)は主にレゲトン(Reggaetón)やラテン・トラップを歌う、コロンビアの代表的な歌手です。
彼女は、ラテン音楽ランキングでトップを走っており、トレンドともなっている、とても人気のある歌手です。
その名はコロンビアだけでなく、世界中に知れ渡っています。
また、一部では、彼女が「レゲトンの女王」なのではないかと言われています。
実際には、彼女ではなくイビー・クイーン(Ivy queen)がレゲトンの女王なのですが、レゲトンの女王ではないかと言われていることから、カロルGがどれだけ実力と影響力があり、人気で有名なのかが分かりますよね。
生い立ちについて紹介!
次に、カロルGの生い立ちについて見ていきましょう。
カロルGは1991年2月14日、コロンビアのメデジンでカロリーナ・ヒラルド・ナバロ(Carolina Giraldo Navarro)として生まれました。
カロルGは5歳の頃から音楽のレッスンを受け、その時に自分に作曲と歌の才能があることに気づきました。
また、彼女はカラサンズ(Calasanz)女子校に通ったり、アンティオキア(Universidad de Antioquia)大学で音楽を学んだりしました。
さらに、15歳になると、リアリティ番組として有名なXファクターに参加し、敗れはしたものの、番組の視聴者に知られ始めました。
それがフラミンゴ・レコード・コロンビアの目に留まり、1年間のレコード契約を結ぶことになったそうです。
2010年には、コロンビアの有名なレゲトン歌手である、レイコン(Reykon)のバックボーカルを務め、その1年後には「トゥ・フゲテ(Tu juguete)」や「301」などのシングルでレイコンとコラボし、歌手としてのキャリアを積み重ねました。
カロルGは2010年以降もどんどんその活動の幅を広げていきました。
その実力はコロンビアだけでなく、世界で認められるものになりました。
実際に、2018年のラテン・グラミー賞ではシングル「トゥサ(Tusa)」で最優秀新人賞をし、2021年には「ビチョータ(Bichota)」が最優秀レゲトン・パフォーマンス賞を受賞しています。
この他にも、彼女はたくさんの賞を受賞しており、2020年には12以上の賞も受賞しています。
カロルGは父親から影響を受けて音楽家になった!?
カロルGの父親である、音楽家のギジェルモ・ジラルド(Guillermo Giraldo)は、彼女は音楽を愛するという意味で、彼女が最も影響を受けた人物であるといえます。
彼は、娘がキャリアをスタートさせた当初からサポートし、プロとしての一歩一歩に寄り添い続けているそうです。
また、彼はパパG(papá G)という呼び名でも知られており、現在はカロルGのマネージャーも兼ねています。
コロンビアの有名歌手「J・バルビン」との関係性とは?
カロルGの親しい友人といえば、コロンビア出身の歌手、Jバルビン(J.Balvin)でしょう。
これは、2人のアーティストのインスタグラムを少し見るだけで、その親密な関係性に気づくことができますよね。
この関係性はカロルGが15歳の時に、Jバルビンと友達になり、一緒に仕事をするようになったことがきっかけだといえます。
それはまるで兄弟のような関係性で今日まで続いています。
カロルGはアヌエルAAと交際していた!?
芸能界で話題になっていることのひとつとして、カロルGとアニュエルAA(Anual AA)の関係性が挙げられます。
彼女は2018年末に、ミュージックビデオでアヌエルAAとの交際を公言しました。
約3年の交際の末、二人は別れてしまい、これは彼らを応援していたフォロワーにとっては、辛い出来事だったようです。
ちなみに、ふたりがコラボして歌っている曲もありますよ。
おすすめ曲を3曲紹介!
カロルGの代表曲といえば、先ほど紹介したトゥサ(Tusa)やビチョータ(Bichota)だといえます。
これらは、世界中で聞かれており、レゲトン界の中でもとても有名な曲だといえます。
ですが、ここではあえて代表曲ではなく、おすすめ曲を3曲紹介したいと思います。
というのも、カロルGの代表曲はレゲトンが好きな方であれば、既にご存知だと思うので・・・。
ベビシータ(Bebisita)
最初におすすめする曲は、ベビシータ(Bebisita)です。
この曲は、歌詞が流れるように歌われているのが特徴的ですよね。
個人的には、この歌い方こそがカロルGらしさを強調させていると思います。
リコス・ベソス(Ricos Besos)
次におすすめする曲はリコス・ベソス(Ricos Besos)といい、これは、スペイン語で「素敵なキス」というニュアンスがあります。
この曲のおすすめポイントは、レゲトン特有のリズムとカロルGの優しい歌声がマッチしているところです。
ノリノリすぎないこのレゲトンは、レゲトンなのにもかかわらずどこか癒されるのでおすすめです。
グラシアス・ア・ティ(Gracias a Ti)
最後におすすめする曲はグラシアス・ア・ティ(Gracias a Ti)です。
この曲名はスペイン語で「ありがとう」という意味があります。
カロルGが歌う曲はレゲトンがほとんどですが、この曲はレゲトン感が全くないため、通常のカロルGの曲とは違う雰囲気がある点がおすすめです。
この曲はおそらくバラードでしょう。
まとめ
カロルGはレゲトン界でとても有名なコロンビア人歌手で、コロンビア国内ではもちろん、世界中で聞かれているアーティストです。
さまざまな賞を受賞しているということからも、彼女がいかに有名で実力のある歌手なのか分かりますよね。
同じく、レゲトン界で有名な歌手といえば、ドン・オマール(Don Omar)が挙げられます。
興味のある方はドン・オマールについての記事も覗いて見てくださいね!
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