絶対に知っておいた方が良い!南米で大人気なレゲトンの歌詞の意味!

Reggaetón レゲトン(Reggaeton)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

突然ですが、皆さんはレゲトン(Reggaeton)というラテンの音楽ジャンルについて聞いたことはありますか?

レゲトンとは一般的にすごくノリノリでいかにも「ラテンミュージック」という感じで、踊り出したくなってしまうような曲です。

ですが、そのレゲトンの歌詞の意味を理解していますか?

 

今回は何がなんでも絶対に知っておくべきな、よくあるレゲトン歌詞の内容を紹介します!

 

レゲトンとは?簡単に説明!

レゲトン(Reggaeton)はスペイン語のレゲエヒップホップのスタイルを組み合わせて生み出された音楽で、1980年代頃に登場した音楽ジャンルです。

音楽自体はパナマとプエルトリコの田舎で生まれたものですが、レゲトンはジャマイカ発祥の音楽、レゲエの影響もあります。

 

レゲトン歌詞の主なテーマは3つ!

レゲトンとはどのようなものなのかということを簡単に理解できましたでしょうか?

 

ここで本題に入りますね!

レゲトンの歌詞は絶対に知っておくべきだと言いましたが、その理由として歌詞の内容が差別的になるからだということが挙げられます。というのもレゲトンの歌詞は主に3つのテーマから成り立っています。

それは「性に関すること」「女性に関すること」「夜(ナイトライフ)に関すること」です。これらを聞いて直感的に思うことは「あれ?そっち系の内容なの?」といった感じではないでしょうか?

 

答えを簡単にいうと、「はい、そうです」となります。なかには日本では過激すぎるような内容もあるので注意が必要です。



「性に関すること」の具体例

まず、「性に関すること」についてですが、これはそのままの意味であり、言葉にできないほど具体的です。言える範囲の例としては、歌詞で「足を広げる」などといった表現が使われることもあります。

 

「女性に関すること」を歌う上でよく使われる表現

次に「女性」というキーワードについてです。レゲトンの歌詞では一般的に「女性」を表すのに、歌詞にこれらの表現が使われることがあります。

  • Mami
  • Gata
  • Mujer
  • Lady

 

これらの単語の意味はそれぞれこういう感じだよ〜!

 

「Mami」というのはスペイン語で「ママ」のようなニュアンス

「Gata」というのはスペイン語で「子猫ちゃん」のようなニュアンス

「Mujer」はスペイン語で「女性」という意味

「Lady」は英語で「貴婦人」という意味

 

「女性」という単語に込められている本当の意味

ここまでの「女性」に関する話では、女性を大切に扱っているような気さえしますが、実際はそうではありません。レゲトン歌詞では女性をあくまでも「性的対象」としかみていないという意味が込められているものもたくさんあります。

 

男尊女卑という考え方が強く、女は男の言うことだけを聞いておけばいいなどといったことさえ暗示されています。



「夜に関すること」の特徴的な言い回し

最後に、「夜に関すること」についてです。レゲトン歌詞の「夜」は「ナイトライフ」を表します。なので、「暗い夜」、「忘れられない夜」などといった言い回しが特徴的です。

 

その他のレゲトン歌詞で扱われるテーマ

紹介した、3つのテーマで構成されていることがほとんどですが、まれにその他のテーマについても語られます。

 

過激すぎるテーマ:「麻薬」

その一例が「麻薬」について歌っているものもあります。

日本人の私たちから見れば信じられないぐらいタブーなないような気もしますが、ラテンの国々では日常なのでしょうか?

 

どちらにせよ、レゲトンは傾向としてあまり好ましい歌詞ではないことが多いです。

 

すべてのレゲトン歌詞が差別的だとは限らない!!

一方で、レゲトンは素晴らしいリズムで人々を楽しませる音楽ジャンルだと知っているからこそ、一部のアーティストはレゲトンの代表的な歌詞内容とは少し違ったテーマで歌う人もいます。その中の例として「ロマンチック」をテーマにして歌っている人も存在します。

 

これは個人的にはすごいありがたいです!というのも、レゲトンは差別的な内容や過激な内容が多いため、意味を理解した途端、いくらリズムが良くても聴きたくなくなってしまうことも多々あります。

ですが、このように明るい内容(差別的や過激な内容ではないもの)の曲はノリノリで踊れるし、本当に楽しめます^^

 

レゲトン歌詞が生み出す「議論」

冒頭で1980年頃に生み出された音楽だと紹介しましたが、この音楽が有名になったのは2000年頃でした。

その理由としては多くの人がノリノリなリズムに夢中になり、レゲトンに合わせてダンスを楽しむ人も多かったからだと考えます。一方で、レゲトンは歌詞が下品なため、「性差別主義者」とみなされたり、「女性を見下している」という考えになる人もいました。

なので、レゲトンはいまだに議論が続いています。

 

レゲトンは明るく、ノリノリなリズムなので南米などのラテン圏でのクラブなどでもよくかかっているようですが、若者の教育にはよくないとか、若者がそのような歌詞に影響されて「性差別」をしてしまうなど、議論は色々あるようですね。

そのなかでも一定の人たちはレゲトンの存在すら否定しているようです。

 

いい歌詞のレゲトン曲を紹介!

レゲトンとレゲトンの歌詞のことを理解していただけましたでしょうか?

 

ここでレゲトンのなかでも「いい歌詞」の曲を2曲紹介します!どちらも性差別などとは無関係の歌詞なので安心して聞いていただけます。

 

 

今やレゲトンはラテン界で一番聞かれているジャンルと言っても過言ではないし、近い将来には世界的にも好まれるジャンルになるのではないかと思っています。

まとめ

レゲトンのリズムはノリノリですが、意味を知らずに踊るというには、まさに「無知ほど怖いものはない」状態になっているといえます。ただ踊っているだけで「性差別主義者」なんて思われたくないですよね!

意味を知った上で踊るのは問題ないと思いますし、レゲトンの中でも歌詞の内容がいいものだけを選んで踊るのもありですね。リズムは明るくとても楽しいので、是非「いいレゲトン」をエンジョイしましょう!

 

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