エクアドルの癒し系音楽、アルバソのおすすめ曲を3曲紹介してみた!

Albazo アルバソ(Albazo)
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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回はアルバソ(Albazo)のおすすめ曲を3曲紹介します。

 

アルバソとはどんな音楽?簡単に紹介!

おすすめ曲を紹介する前に、アルバソ(Albazo)とは一体どんな音楽なのかということを簡単に説明しますね!

 

アルバソとはエクアドルの高地発祥の音楽ジャンルです。

また、クレオール(Criollo)とスペインを起源とする先住民族とメスティーソのダンスでもあります。

 

おすすめ曲を3曲紹介!

ラ・イングラティトゥ(La Ingratitud)

最初におすすめするアルバソの曲はラ・イングラティトゥ(La Ingratitud)です。

この曲名「ラ・イングラティトゥ(La Ingratitud)」にはスペイン語で「恩返し」というようなニュアンスがあります。

 

この歌声はのびのびしていて癒される^-^

ラ・イングラティトゥは引き離されてしまった男女について語っているといえます。歌詞のなかには「あなたと一緒でもなく、あなたなしでもない(Ni contigo ni sin ti)」など少し複雑な表現も含まれています。

 

この曲はカルロータ・ハラミージョ(Carlota Jaramillo)という人物によって歌われています。カルロータはエクアドル人であり、エクアドルの音楽であるアルバソの代表的な歌手の一人です。

 

さらに、彼女は「国歌の女王(La Reina de la Canción Nacional)」とも呼ばれています。また彼女の活動が素晴らしいものであったため、カルロータの故郷でもあるエクアドルのカラカリ(Calacalí)には彼女の銅像も飾られています。

 

アルバソの他にもパシージョ(Pasillo)パッサカリア(Pasacalle)などエクアドルを代表する音楽ジャンルでも活躍していました。

 

アベシージャ(Avecilla)

次におすすめする曲はパウリナ・タマヨ(Paulina Tamayo)によって歌われたアベシージャ(Avecilla)です。

 

歌っている本人はもちろん、観客にマイクを向けて一緒に楽しんでいる感じがするね!
しかも、力強い声が聞いててなぜか安心するなぁ。

 

 

パウリナ・タマヨ(Paulina Tamayo)も先ほどのカルロータ・ハラミージョ(Carlota Jaramillo)と同様にアルバソを歌う代表的な人物だといえます。そして、パウリナもパシージョ(Pasillo)やパッサカリア(Pasacalle)を歌っています。

「アルバソといえば、この二人」と言っても過言ではないほど、有名です。

 

ちなみにこの曲名、「アベシージャ(Avecilla)」にはスペイン語で「小さな鳥」という意味があります。

 

そしてこの曲をクンビア(Cumbia)バージョンでカバーしている動画を発見しましたので、アルバソとクンビアの音楽を聴き比べてみても面白いかもしれませんね。

クンビアバージョンの方が、アルバソよりも踊りたくなるね!
クンビアの方がテンポが早いのかな??



シ・トゥ・メ・オルビダス(Si Tu Me Olvidas)

最後に紹介するアルバソのおすすめ曲は「シ・トゥ・メ・オルビダス(Si Tu Me Olvidas)」です。

この曲名はスペイン語で「もしあなたが私を忘れたら」という意味があり、少し悲しいですね。

そしてこの曲はアルバソの特徴の一つとして挙げられる、軽快なギターの音も聞き取れますね!

 

まとめ

アルバソの音楽はテンポが早過ぎず、どちらかというとリラックスをしたい時などに最適な音楽ジャンルだといえます。

アルバソは「街のバンド」とも言われているので、すごく賑やかな音楽だろうと思っていましたが、そうではなさそうですね^^;

 

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