ラテンダンスと社交ダンスの4つの大きな違いを徹底解説!

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こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

「ラテンダンス」と「社交ダンス」って何が違うの?

「ラテンダンス」と「社交ダンス」の共通項とは?

「社交ダンス」は「ラテンダンス」はどちらも競技ダンス?

ラテンダンスと社交ダンスの違いは分かりそうでわからない方も多いのではないでしょうか?今回は、「ラテンダンス」と「社交ダンス」の主な違いについて紹介します。

ラテンダンスと社交ダンスの主な違い4つ!

社交ダンスとラテンダンスは、両方ともパートナーダンスとして踊られることが多いタイプのダンスで、どちらも競技ダンスとしても知られています
しかし、そのスタイルや起源、リズム、ステップ、衣装などにおいて異なる点があります。なので、以下でラテンダンスと社交ダンスの主な違いを4つ詳しく説明していきますね。

 

違い1:起源と歴史

まず、ラテンダンスと社交ダンスは起源や歴史が違います。

 

ラテンダンス主に中南米のリズムや文化に基づいており、これはスペイン、ポルトガルやアフリカの影響を受けて発展しました。ラテンダンスの大きな特徴のひとつは、リズミカルで情熱的な踊り方だと言えます。

ラテンダンスの例としては、サルサ(Salsa)バチャータ(Bachata)メレンゲ(Merengue)などが挙げられますが、どれもリズミカルでエネルギッシュな動きが特徴的です。

 

一方、社交ダンス18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで発展しました。これは王室や貴族の社交行事で踊られることが多かったことから「社交ダンス」と呼ばれており、礼儀やマナーを重視する傾向があります。そのため、社交ダンスはヨーロッパの伝統的なダンススタイルに基づいており、よりフォーマルで優雅な雰囲気があります。

社交ダンスの例としては、ワルツ(Vals)やタンゴ(Tango)などが挙げられますね。

 

違い2:音楽、リズムと踊り方

ラテンダンスと社交ダンスには音楽やリズムの違いもあります。

 

社交ダンスは、クラシック音楽やポピュラー音楽に合わせて踊られることが一般的です。社交ダンスは、ワルツのように流れるようなスムーズなステップが特徴であり、パートナーとの連携やフォームが重要視されます。また、社交ダンスでは、より正確なステップが求められます。

 

一方、ラテンダンスは、サルサ、バチャータ、メレンゲ、チャチャチャ(ChaChaCha)やルンバ(Rumba)などのリズミカルで情熱的な音楽に合わせて踊られます。

ラテンダンスは一般的にパートナーダンスとして踊られることが多く、よりエネルギッシュでスピーディーな動き、ヒップモーションやスピンなどの動きが強調されています。さらに、ラテンダンスでは踊り手の身体の動きや表現力が重要であり、感情を込めて踊ることが求められます。パートナー同士の距離が近いこともラテンダンスの特徴のひとつですよ。



違い3:踊られる場所と目的

ラテンダンスと社交ダンスは踊られる場所や目的も異なります。

 

ラテンダンスは一般的にソーシャルなイベントやクラブで楽しまれることが多く、自由なスタイルで踊ることができます。パートナーダンスを楽しんだり、リズムに合わせて体を動かしたりするなど、楽しむことが大事とされています。

一方、社交ダンスはフォーマルなイベントや競技会で踊られることが多く、特定のステップやフォームに従うことが重視されます。また、社交ダンスでは、フォーマルな雰囲気を大切にすることが一般的です。

 

違い4:衣装

ラテンダンスと社交ダンスは衣装にも違いがあります。

 

社交ダンスの衣装は、男性がスーツやタキシード、女性がドレスやスカートスーツなどのフォーマルな服装が一般的です。

一方、ラテンダンスの衣装は、女性がセクシーで派手なドレスやスカート、男性がラテンアメリカ風のシャツやズボンなど、よりカラフルで華やかな装飾が施された衣装が多い傾向にあります。

 

まとめ

今回は、社交ダンスとラテンダンスの主な違いについて説明しました。

ラテンダンスと社交ダンスはそれぞれ異なる文化的背景やスタイルを持っていますが、それぞれ独自の魅力があり、多くの人々に愛されています。

どちらも楽しみながら踊りを学ぶことができる素晴らしいダンスのジャンルですので、興味がある方は、ぜひ両方のダンススタイルを試してみてくださいね。

 

ちなみに、「ラテンダンス」については以下の記事で詳しく解説していますよ!

以上、今回は社交ダンスとラテンダンスの主な違いについて説明しました。

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