こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
今回はエクアドルの音楽である、サルタシュパ(Saltashpa)について簡潔に紹介します。
サルタシュパはどんな音楽?
結論から言ってしまうと、サルタシュパ(Saltashpa)という音楽は先住民族の言語(おそらくキチュワ語)で、サンファニート(SanJuanito)のことを指しています!
サルタシュパとはスペインにより植民地化される前からエクアドルにある音楽ジャンルです。
このジャンルは最も陽気な音楽ジャンルのひとつとされ、主にインバブラ(Imbabura)州で演奏されされ、オタバロ(Otavalo)で発祥したと考えられています。
さらに、サルタシュパはエクアドルの国民的リズムと言われ、ハッピーなリズムとメランコリックなメロディが特徴です。
現在では、主に祭りで演奏されたり、踊られたりするようになりました。
また、サルタシュパは子供からお年寄りまで幅広い年齢層が楽しめる、とても楽しくて生き生きしたリズムであるといえます。
サルタシュパのおすすめ曲
サルタシュパの曲はどれもとても明るいので、おすすめです。そこで今回は3曲紹介していますので、ぜひ聴いてみてくださいね!
マヌエリート(Manuelito)
この曲はアンデスの雰囲気も感じられる曲です。使用されている楽器がとてものびのびとしていますね。
トケン・ウン・サルタシュパ(Toquen Un Saltashpa)
この曲はサルタシュパの曲のなかでも割と有名な曲だといえます。軽快なリズムですが、落ち着いている曲でもありますね。
サルタシュパ(曲名不明)
この曲はとても明るく、踊り出したくなってしまうこと間違いなしの一曲です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サルタシュパというのはサンファニートとほぼ同じものですが、「サルタシュパ」と聞くと何かマニアックな音楽の名前のように聞こえますよね。
なので、サルタシュパがサンファニートの別名だと思えば、話が早いですね!
ぜひ、サンファニートの曲も聞いてみてくださいね!
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