コロンビア音楽「マパレ」のおすすめ曲を3曲紹介してみた! 〜狂乱のリズム〜

マパレ(Mapalé)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

 

コロンビアの音楽について知りたい!

マパレってどんな音楽?

マパレのおすすめ曲が知りたい!

コロンビアの代表的なアフリカ系音楽のひとつにマパレがあります。今回の記事ではコロンビア音楽「マパレ(Mapalé)」のおすすめ曲3曲紹介します!

 

マパレとは?簡単に紹介

マパレのおすすめ曲を紹介する前に、マパレについて簡単に説明しますね!

 

マパレ(Mapalé)とはコロンビアのカリブ海沿岸で生まれたアフロ・コロンビアの踊り&音楽で、コロンビアのカリブ海を代表する音楽です。また、マパレのドラムのビートを聞いた人が、思わず踊りたくなってしまう感覚を覚えることから、「狂乱のリズム」という別名でも呼ばれています。

マパレについて詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてくださいね!

 

おすすめ曲を3曲紹介!

では、おすすめ曲を順番にみていきましょう。

マパレの曲は全体的にいい曲が多いですが、そもそもYouTubeにあまりマパレの曲がないので、紹介できる曲が少なくなってしまいました。
また、いい動画が見つかり次第、追記しますね!

 

プレンデ・ラ・ベラ(Prende La Vela)

最初におすすめするマパレの曲はプレンデ・ラ・ベラ(Prende La Vela)といい、トト・ラ・モンポシナ(Totó La Momposina)という歌手により歌われています。ちなみに曲名にはスペイン語で「キャンドルを灯す」というニュアンスがあります。

また、この曲はマパレのなかでおそらく一番有名な曲です。そのため、YouTubeでの再生数も多いですよ。

 

この曲は最初はゆっくり目で、そのあとテンポが速くなっていきます。0:51ぐらいからは、「音楽がノってきた!」という感覚がありますよね!この曲は一曲で二曲分楽しめている気がするので、とてもおすすめです。また、途中で「エル・マパレ!」と掛け声を入れているところでは、思わず一緒に言ってしまいたくなります。

ちなみに、この曲を歌っているトト・ラ・モンポシナ(Totó La Momposina)はコロンビア人歌手で、マパレクンビア(Cumbia)ポロ(Porro)を中心に歌っています。なので、彼女はコロンビアのアフリカ系音楽を専門として歌っているということになりますね!

 

ラ・カンデラ・ビバ(La Candela Viva)

次ににおすすめするラ・カンデラ・ビバ(La Candela Viva)も、先ほどと同様の歌手により歌われています。この曲名は「生きているキャンドル」というようなニュアンスがあります。少し不思議な曲名な気がしますが、何か特別な意味があるのでしょうか?

 

この曲は力強く、そしてのびのびと歌われおり、聴いていて気分が良くなる曲なので、おすすめです。また、同じリズムが何度も繰り返されていることからも、曲調が安定しているように感じますね。

ちなみに、この歌手の声はフェステホの有名歌手、エバ・アイオン(Eva Ayllón)の声と系統が似ている気がします。なので、この歌声が好きな方は、エバ・アイオンの曲も聴いてみてくださいね!

 

エル・マパレ(El Mapale)

最後に紹介する曲はエル・マパレ(El Mapale)といいます。この曲名が本来の曲名なのか、それともジャンル名を書いているのかは正直わかりません。マパレはコロンビアでもどちらかというとマイナーなジャンルなので、情報がとても少ないです。

この曲は一曲目の曲ととても似ていますよね。ですが、よくよく聞くと違いがあるのがわかりますし、この曲では男性が歌っているので、その点でも違いが感じられますね。

どちらの曲も「狂乱のリズム」という別名にふさわしく、とても元気で、勢いがいい曲調と掛け声なので、踊り出したくなってしまいますよね。

 

まとめ

マパレはコロンビアのなかでも代表的な音楽のひとつです。これは「狂乱のリズム」と呼ばれているだけあり、非常に活発でエネルギッシュな踊りが特徴的です。実際に、この音楽を聴くと、踊り出したくなってしまうので、踊りたい気分の時には一番おすすめなラテン音楽ジャンルだといえます。

あまり情報がないため、紹介できる曲がとても少なくなってしまいましたが、ぜひお気に入りのマパレの曲を見つけて見てくださいね!

以上、今回はコロンビアのアフリカ系音楽「マパレ」のおすすめ曲を3曲紹介しました。

 

もし、マパレのような元気なアフリカ系音楽が好きなのであれば、ボリビアのアフリカ系音楽「サヤ(Saya)」やペルーのアフリカ系音楽「フェステホ(Festejo)」も聴いてみることをおすすめします。

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