パラグアイの伝統的な音楽「プラエイ」とは? <ポルカ>

ポルカ(Polka / Polca)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。

パラグアイのポルカについて知りたい!

「プラエイ」ってどんな音楽ジャンル?

パラグアイの音楽ジャンルにはどんなのがあるの!?

今回は、パラグアイのポルカ「プラエイ」ついて紹介します。

「プラエイ」という名前さえも聞いたことがない方も多いと思いますが、とても興味深い音楽ジャンルなので、この機会にプラエイについて少しでも理解を深めてみてください!

「ポルカ」とは?

この記事のタイトルで当たり前のように「パラグアイのポルカ」と書きましたが、そもそも「ポルカ」がなんなのかわからないという方もいると思いますので、まずポルカについて紹介しますね。

 

ポルカ(Polka/Polca)はもともとヨーロッパのチェコ共和国で発祥した音楽です。ですが、この音楽は後に南米にも伝わり、その土地にすでにあった南米音楽の特徴を取り入れながら発展していきました。

南米でも特にパラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンや北米メキシコでは、よく踊られたり聴かれたりしている音楽ジャンルです。

詳しくは以下の記事を読んでみてくださいね。

 

「ポルカ」とはどんな音楽なのかなんとなくでも理解していただけましたか?
今回の記事では「ポルカ」の中でも「プラエイ」と呼ばれ親しまれているパラグアイのポルカについて紹介しますね。

 

パラグアイのポルカ「プラエイ」とは?

パラグアイのポルカはパラグアイの伝統的な音楽ジャンルの一つで、「プラエイ(Purahéi)」という名で親しまれています。

これはパラグアイの伝統的な音楽として国内外で愛されており、特に祝祭やイベント、文化的な行事などで広く演奏、そして踊られています。

またプラエイは、パラグアイの文化や歴史、民俗音楽の要素を反映しています。そのため、プラエイはパラグアイの人々にとって重要な文化的な遺産であり、国民的な誇りとアイデンティティを象徴する音楽ジャンルとして、多くの人々に愛されています。

 

歴史

では、プラエイの歴史を少しだけみていきましょう。

パラグアイのポルカは、19世紀にヨーロッパから持ち込まれたポルカの影響を受けながら、パラグアイで独自のスタイルと表現を発展させてきた音楽です。

正直、この音楽ジャンルはあまり有名ではなく、スペイン語で検索してもあまり情報が出てこないので、これ以上のことはしっかりわかりませんでした・・・。

 

楽器と歌詞

パラグアイのポルカは、通常、ギターやハープ、ハーモニカ、アコーディオンなどの楽器を使用して演奏され、歌詞では愛や自然、日常生活などをテーマとしています。

また、プラエイは、軽快で陽気なリズムとメロディーが特徴的です。

 

ダンス

プラエイは踊り手による踊りの要素もとても重要です。

プラエイは軽快で陽気なリズムとメロディーが特徴的であるため、このような軽快なリズムに合わせて踊れられ、音楽とダンスが一体となった芸術となっています。

 

まとめ

パラグアイのポルカ「プラエイ」は、その陽気なリズムとメロディー、そして独自のスタイルと表現によって、パラグアイでよく聞かれている音楽です。

これは、パラグアイの文化や歴史、民俗音楽の要素を反映しながら、国民的な誇りとアイデンティティを表現する重要な役割を果たしています。

 

以上、今回はパラグアイのポルカ「プラエイ」について紹介しました。

ポルカについてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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