こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。
このブログでは、ラテン音楽とラテンダンスについて紹介しています。
チャマリータのおすすめ曲が知りたい!
アルゼンチンやウルグアイで聴かれる音楽ジャンルに興味がある!
今回は、チャマリータのおすすめ曲を紹介します。
この記事を読むことで、チャマリータはどんな音楽なのか、そしてどのようなおすすめ曲があるのかを知ることができます。
チャマリータはどんな音楽ジャンル?
おすすめのチャマリータについて紹介する前に、チャマリータとはどんな音楽ジャンルなのか紹介しますね。
チャマリータはポルトガルのアゾレス諸島(Islas Azores)を起源とする音楽&ダンスです。
ですが、この音楽はブラジルや、アルゼンチン、ウルグアイなどにも広まり、現在ではこれらの地域でも聴かれています。
また、この音楽はゆっくりめで演奏されますが、楽しげなリズムであることが特徴として挙げられます。
おすすめ曲を3曲紹介!
では、チャマリータのおすすめ曲を紹介しますね。
シ・テ・バス・パラ・エントレ・リオス(Si Te Vas Para Entre Ríos)
はじめにおすすめするチャマリータの曲は、シ・テ・バス・パラ・エントレ・リオス(Si Te Vas Para Entre Ríos)といいます。
この曲名はスペイン語で、「もしあなたがエントレ・リオスに行くのであれば」という意味があります。ちなみに、エントレ・リオスはアルゼンチンにある地名で、ウルグアイとも非常に近い場所にあります。
この曲は落ち着いた男の人の声が特徴的で、とても気分が和らぐため、おすすめです。
また、曲の雰囲気が明るすぎないことから、作業用BGMなどにも向いているかもしれませんね。
ちなみに、これはスペイン語で歌われていることから、ポルトガルやブラジルではなく、アルゼンチンやウルグアイで聴かれている可能性が高そうですね。
チャマリータ・デ・ウバハイ(Chamarrita de Ubajay)
次におすすめするチャマリータの曲はチャマリータ・デ・ウバハイ(Chamarrita de Ubajay)といい、ウゴ・ニケル(Hugo Nikel)によって歌われています。
この曲も先ほどのものと同様に、とても落ち着いています。
また、これを聞いていると、アコーディオンっぽい部分では、バジェナート(Vallenato)を連想させますし、ギターが使われているので、ヤラビ(Yaraví)ような雰囲気もある気がします。
一曲で、いろいろな音楽要素があるのを楽しめるため、この曲もおすすめです。
また、チャマリータはポルトガル発祥の音楽ですが、これはあまりヨーロッパ感がない気がします。より、ラテン音楽に近い雰囲気を持つこの曲は、著者が一番おすすめしたい、チャマリータです。
シャマリータ・ガルポネイラ(Chamarrita galponeira)
最後におすすめするチャマリータの曲はシャマリータ・ガルポネイラ(Chamarrita galponeira)といい、グルーポ・ロデイロ(Grupo Rodeiro)によって演奏されています。
この曲はとても愉快なリズムで演奏されているため、おすすめです。
また、この曲はポルトガル語で歌われています。
そのため、著者はどんな歌詞なのか見当もつきません・・・^^;
ちなみに、この音楽ジャンルはスペイン語で「チャマリータ」と呼ばれますが、どうやら、ポルトガル語になると、「シャマリータ」になるようですね。
まとめ
チャマリータはポルトガル発祥の音楽で、ブラジル、アルゼンチンやウルグアイにも広まった音楽です。
この音楽はゆっくりではあるものの、楽しげなリズムが特徴的です。
また、スペイン語では「チャマリータ」呼ばれるのに対し、ポルトガル語では「シャマリータ」と呼ばれるのも興味深い事実ですよね。
以上、今回はチャマリータのおすすめ曲を紹介しました。
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