[スペイン音楽] パソドブレのおすすめ曲を3曲紹介してみた!

パソドブレ(Pasodoble)

こんにちは、Ponmigo(ポンミーゴ)です。

今回はスペインの音楽である、パソドブレ(Pasodoble)のおすすめ曲を3曲紹介します!

 

パソドブレはどんな音楽ジャンル?

パソドブレのスタイルについて紹介する前に、パソドブレとはどのような音楽なのか簡単に説明しますね!

 

パソドブレ(Pasodoble)スペインの民族舞踊のひとつで、音楽性と情熱にあふれた典型的なダンスで、社交ダンス競技ダンスとしても踊られることがある音楽ジャンルを指します。

 

では、パソドブレのおすすめ曲について見ていきましょう!

 

おすすめ曲を3曲紹介!

エスパーニャ・ティエラ・デンディータ(España, Tierra Bendita)

最初に紹介する、パソドブレのおすすめ曲はエスパーニャ・ティエラ・デンディータ(España, Tierra Bendita)といい、これはフアニート・バルデラマ(Juanito Valderrama)によって歌われています。

また、この曲名はスペイン語で「スペインは聖地だ」というようなニュアンスがあります。

 

 

この曲のおすすめポイントは曲の雰囲気が何度が変わり、さまざまな曲調が楽しめる点です。少しゆっくりめの部分もあったり、少し早くなったりと興味深いですよね。

そしてこの曲の歌詞はスペインへの愛を歌っているといえ、「スペインは私の宝物」などとスペインのことをとても大切に思っていることが伝わってきます。歌詞もとても美しいので、おすすめなパソドブレの曲だといえます。

 

ちなみにこの曲の歌手である、フアニート・バルデラマ(Juanito Valderrama)は1916年生まれのスペイン人歌手で、主にスペインのフラメンコ(Flamenco)コプラ(Copla)を歌っていました。また、歌手としての活動以外にも俳優として活躍していました。

 

コプラ(Copla)もスペインの音楽ジャンルです。この音楽ジャンルについては後日詳しく記事を書きますね!



ミ・サラマンカ(Mi Salamanca)

次におすすめするパソドブレの曲はミ・サラマンカ(Mi Salamanca)です。この曲はラファエル・ファリナ(Rafael Farina)という歌手によって歌われています。

また、曲名でもある「ミ・サラマンカ(Mi Salamanca)」はスペイン語で「私のサラマンカ」という意味があります。ちなみにサラマンカというのはスペインの都市の名前です。

 

少し独特な歌い方だけど、それがとても個性的でいいね!特にビブラートが特徴的だよね。

 

この曲は曲名からも想像できるように、サラマンカについて歌っており、歌詞では全体的に「サラマンカが大好きだ」というニュアンスがあります。

 

また、この曲の歌手であるラファエル・ファリナ(Rafael Farina)も先ほどのアーティストと同様に、スペイン人歌手フラメンココプラなどを主に歌っている歌手です。

 

ススピロス・デ・エスパーニャ(Suspiros De España)

最後におすすめするパソドブレの曲はススピロス・デ・エスパーニャ(Suspiros De España)で、この曲はロリータ・セビージャ(Lolita Sevilla)という女性歌手により歌われています。

 

 

この曲は女性によって歌われるパソドブレの雰囲気がわかるのでおすすめですよ。

 

また、ロリータ・セビージャ(Lolita Sevilla)はスペイン人の歌手であり、女優でもあったそうです。そして彼女は主にコプラを歌うアーティストでした。

 

まとめ

いかがでしたか?

パソドブレの曲は落ち着いていて、まるでオーケストラの演奏のような雰囲気がありますよね!

 

ちなみに、このパソドブレはスペインに由来するエクアドルの音楽ジャンル、パサカジェ(Pasacalle)ともよく似ていますよ。

 

 

 

 

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